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栗田陸

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くりたりく

瀬口忍の漫画『囚人リク』の主人公を務めた架空の人物。劇中やファンからは「リク」と呼ばれている。

概要

10年前に隕石墜落で家族を亡くし、孤児となってしまい、スラム街で逞しく生き延びていた。

おじさんこと藤本吾朗を慕っていたが、リクの誕生日におじさんが鬼道院の暴力を受けていたことを見てしまい、隠れたが、鬼道院に見つかってしまう。

おじさんの拳銃を取り出し、鬼道院の頬に発砲し傷を負わせる。

おじさんが死亡し、おじさん殺害の罪を着せられ逮捕、極楽島特級刑務所に送られてしまう。

しかし、おじさんを殺した鬼道院が警視総監であることを知り、脱獄を決意し、佐々木麗乃真と義兄弟の契約を交わす。

田中一郎に遭遇し、手錠の外し方を教えてもらい、目立たない脱獄方法を答えた。

田中加入後、脱獄の話が具体化するにつれ将来の夢と希望に「スラムを囲む壁を壊す事」「街にまともなルールを作る事」「脱獄の罪をまともなルールで裁いてもらう事」を掲げる。

侠気があり、他人を見捨てておけない性格をしており、暴走気味なレノマを呼びとめたりなど、仲間思いな所もある。

反面無鉄砲で勢いだけで行動しがちな面もあり、自分の行動がもたらす結果までは予測しても「その先」に考えが及ばないこともしばしば。

しかし荒れ果てた東京スラムで育ちながら一途で真っ直ぐな性根、おじさん曰く「弱きを助け」「明日を信じ」「踏まれても踏まれても立ち上がる心」は、極楽島の男達を何度となく救ってきた。

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