CV:下野紘
クラス:2年10組
身長:165cm
誕生日:5月14日
血液型:AB型
自己紹介スケブコメント:オリジナルの怪獣「ネギシゴン」の絵と設定
概要
美術部員の二年生。空閑のクラスメイト。部長以外で唯一の男子部員。
短気でせっかち。すぐにイライラして誰にともなく怒鳴る。本人も自分の欠点として自覚しているが、どうしても直すことができずにおり、彼の登場する回では大抵怒鳴っている。
人に対してより物に対してイラつくことの方が多く、油絵は乾燥の遅さにキレるため実質的に描けない。今では地道な作業を求められる芸術分野全体が自分には向いていないと考えはじめ、部室で適当に時間を潰していることが多く、部長に心配されている。なお、これでも彼の趣味は絵画鑑賞のため美術部にいても何もおかしいことはない。
最近は怪獣の絵を描いて遊んでいることも多く、「ネギシゴン」なる怪獣をデザインし、粘土で像を作ったこともあった。
彼の持論ではツノのある動物(動物だけでなくロボットなども含む)のほうが強いことになっている。最強の恐竜はトリケラトプスだと信じて疑わない。ドリルのような派手な武器も好きである。
また、彼の描く怪獣はなぜか包丁を手にしていることが多く、強そうというよりどこか変なキャラが多い。
しかし、こう見えても二年生部員の中で最も常識のある人物は彼であり、不器用なだけで根の性格は優しい。空がデッサンスケールをなくした時に探してくれたのも根岸だった。
また、意外にも犬が怖いという。ところが美術部メンバーで学校の裏山に登った際、野良犬の犬男に懐かれてしまい、突き放すことができずに飼い始めた。
犬男は忠犬で噛み付いたり吠えかかったりしないので根岸も多少は犬に慣れたが、今でも苦手意識は深い。ちなみに犬男が根岸に懐いたのは、たまたま山での昼食の時に犬男が寄ってきたのを見つけた空閑が、昼寝をしていた根岸の腹の上に弁当の唐揚げを置いておびき寄せたから。
また、アニメ版で追加されたキャラ・根岸みなもは彼の妹である。
友人関係
やはり気の短さで損をしており、他の部員との交流はあまり多くない。
空閑からもよくいじられるが、からみが多いのが神谷朝霞。変に肝が座っているため、根岸をイジっては怒鳴るのを見て楽しんでいる。
当然空からも怖がられているが、デスケルの件もあって根は優しいということは彼女にも理解されており、嫌われてはいない。
容姿
茶髪。やや目つきが悪いほかはごく普通の少年。
実は、こっそり佐々木樹々より背が低いのを気にしている。