概要
要約。長い記事や論文などの導入部に書かれることが多い。細かい説明よりも先に、かいつまんだ内容を手短に伝えておいて読者の理解を助ける。
pixiv
pixivにおいてはあらすじ、部分の解説やまとめなどと同じ意味で用いられている。また、この単語は完全一致検索および部分一致検索の結果が大きく異なる。
- ピクシブ百科事典の「概要」との連携
pixivにおいて作品につけられたタグにふれると、ピクシブ百科事典の「概要」の文章とメイン画像が部分的に表示される(PC版で動作確認)。作品を見ているユーザーが「このタグはどういう意味だろう?」と思ったら見るかもしれない。
ピクシブ百科事典
編集画面の「概要※」について
記事において、「記事タイトル」と「よみがな」の下に続く項目が「概要」である。この記事では、「ある物事〜まとめたもの。」と記されている部分を指す。字数制限(10字以上250字以内)がある。
この項目は記事内だけでなく、定番記事や新着記事、検索結果などの記事一覧表示画面にも使用される。
この項目ではwiki表記(リンクであるとか強調であるとか)が使えないこと、スペースの挿入や改行などを行うと記事一覧では表示されなくなることがあるという仕様(しかも記事の執筆時点では確認ができない)が存在するため、注意が必要である。
- ○○とは、××である。
当項目内で用いられる文章形式の一つ。情報としては、「××」以外の部分を余計な文字列として見ることも可能だが、当項目において、この形式を用いて文を記入する編集者も一定数いる模様。
理由については、別の百科事典形式サイト・ニコニコ大百科で用いられている同様の編集テンプレート…の影響が原因の1つとして考える者もいる。
- 当サイト内での検索結果順
「概要※」に特定のキーワードを入力すれば、そのキーワードで検索したときに検索結果上位に表示されやすくなることがある。
この傾向を利用すれば、項目内に何らかの文字列を挿入して、検索結果上位に記事が引っかかるようにしたり、逆に引っかからないように調整することもできるといわれる。
「本文」の「概要」という見出しについて
解説を書く欄は「概要」と「記事本文」に分かれている。
しかし「本文」の編集テンプレートは「概要」という大見出しから始まるものがあり、大半の記事ではその形式が用いられている。以前は「概要」の記入欄が無かったために本文に書いていたことの名残である。
「本文」の大半を「概要」という見出しで一括りにする記事もある。
さらには「概要」の一般的な意味に反して、膨大な詳細を有している記事が投稿されることもある。すごく細かい説明が「概要」という見出しのままで続くわけである。概要とは……
別名・表記ゆれ
概略、大略、あらまし、アウトライン、サマリー、レジュメ など