概要
寧子と共に研究所を脱走し、共同生活する魔法使い。年齢14歳と小鳥よりも年下である。ただしカズミより胸部装甲が厚い。
研究所での実験で全身不随になり呼吸すら困難だが、左手の指が少し動くのでキーボード付きの機械を通じて会話している。ただし食事はすべてミキサーで流動食に加工しないと摂れない。研究所にいた頃から寧子に身の回りの世話をされており、自身がCクラス判定を受け殺処分されそうになった際に寧子から命懸けで助けられたことから、寧子には並外れた恩義を感じている。小鳥を救うために九邸へ侵入した寧子達全員の死亡を予知したため、非常ボタンにより動けるようになり、寧子や村上達を助けに向かう。後に村上が家庭教師をしている八田結花と同じ中学校に通うようになる。
天文部のマスコットを自称し、ゴスロリ服を好んで着ている。毒舌。
CV:洲崎綾
魔法
数日~数時間以内に近くで起こる人の死を見ることができる予知の魔法を操ることができる。発動は自分でコントロール出来ないが的中率は100%で周囲の様子も見ることができる。また、予知を聞いた後の行動によって未来を変えることができ、その場合は違う未来が見える。ハーネストの上のボタンを押すことで体が動かせるようになるが、代償として魔法が使えなくなってしまう(このことは寧子には黙っている)。