概要
『神異経』の「北方荒経」に記述される石湖で生まれ、昼には魚の姿で水中に、夜には外殻を脱いで人に化けるという怪魚で、横公魚とも表記される。
姿は鯉に似るが(異説では人に似る)大きさは7~8尺(約1.7~2m)もあり、赤い色をしているという。
この魚は銛や刃物が一切刺さらず、煮ても死ぬことがないが、唯一「烏梅」(未熟な梅の実を燻製した漢方)二枚と共に煮ることで殺すことができ、その肉を食べたものは邪悪が退けられ、病気が癒やされるという。
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詳細おうこうぎょ
『神異経』の「北方荒経」に記述される石湖で生まれ、昼には魚の姿で水中に、夜には外殻を脱いで人に化けるという怪魚で、横公魚とも表記される。
姿は鯉に似るが(異説では人に似る)大きさは7~8尺(約1.7~2m)もあり、赤い色をしているという。
この魚は銛や刃物が一切刺さらず、煮ても死ぬことがないが、唯一「烏梅」(未熟な梅の実を燻製した漢方)二枚と共に煮ることで殺すことができ、その肉を食べたものは邪悪が退けられ、病気が癒やされるという。
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