もしかして⇒檀れい
概要
1954年〈昭和29年〉6月5日生まれ。東京都練馬区出身。
父は小説家の檀一雄。兄はエッセイストの檀太郎
1970年代頃から芸能活動開始。
NHK総合テレビのクイズ番組『連想ゲーム』で紅組レギュラー解答者に抜擢されると、カンの良さと飾り気のないお色気で茶の間の人気をさらった。
1974年6月公開の『青春の蹉跌』でショーケンの相手役に起用されると人気が急上昇した。
『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』などにも出演し、1994年『わが愛の譜・滝廉太郎物語』で第17回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。
1999年には大学の先輩で作家の娘というつながりがある親友の阿川佐和子との共著『ああ言えばこう食う』で、第15回講談社エッセイ賞を受賞している。