ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ。

概要

もののけ姫』の主人公・アシタカが、タタリ神と化したナゴの守を仕方なく討伐して「神殺し」を行った末に背負った業である。

この呪いに目を付けられたアシタカの腕は、まるでナゴの守が憑依しているかの様に勝手に動くなど制御ができない場面がいくつかみられ、アシタカに常人離れした筋力を与える一方で、ガン細胞のごとくアシタカの命を蝕んでいく。

アシタカがエミシの村を離れてシシ神の森へ赴くきっかけになっており、物語の原動力として機能しており、また、アシタカだけでなく多くの者の運命を左右することになった。

余談

  • シシ神のモデルの一つとして推測されるフンババと、ギルガメッシュがフンババを殺したことで神々に恨まれて、その記憶に長年苛まれることになる点は、どこかアシタカの苦しみを思わせる部分があると言えるのかもしれない。

関連記事

親記事

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

死の呪い(もののけ姫)
3
編集履歴
死の呪い(もののけ姫)
3
編集履歴