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概要

2017年11月13日(月)メンテナンス作業後年に開催されたシナリオイベント。

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ストーリー

仮面と音楽の都

開幕:“沈黙の霧”を抜けて辿り着いた先の街で、レイナがカオステラーの気配を察知する。

そのすぐ側で、弓を手にしたファントムがクリスティーヌめがけて矢を放とうとしている場面を目撃し、一行はあわてて阻止しようとするのだが…。

終幕:ファントムは形勢不利を悟り、退却する。クリスティーヌは一行に礼を言い、今夜のオペラで初のプリマドンナに決まったこと、事前の通し稽古にファントムが現れて矢を次から次へ撃ち、無我夢中でここまで逃げてきたことを語る。

事情を聞いた一行が取った行動とは…?

火花散るマチネ

開幕:美術館前に到着し、クリスティーヌは集まっている人たちに今夜のオペラを宣伝しようとするが、ファントムによって起こされた騒ぎが広まってしまっており、うまくいかない。そんな時、長靴をはいた猫が現れ、見事な語り口で人々の関心を集めることに成功する。果たして、彼にはどんな思惑があるのだろうか?そしてファントムが現れ、戦いの幕が切って落とされる…。

終幕:長靴をはいた猫の協力もあり、ファントムの襲撃をはねのけることに一行は成功する。機転の利く彼は、今の戦いをそのままクリスティーヌの舞台の宣伝に繋げてしまう。

こうして長靴をはいた猫を加え、一行とクリスティーヌは宣伝とカオステラー退治を兼ね、市街探索を進めるのだった。

歌姫の逡巡

開幕:ファントムが豹変した理由について、エクスはクリスティーヌに心当たりを訊く。

クリスティーヌ曰く、ファントムの薦めによってクリスティーヌは「とある人」に歌唱指導を頼んでいた、という事実が浮上する。その後、その場に現れた亡霊たちと一行は一戦を交えることに。

終幕:襲ってきた亡霊たちを撃退したあとで、あらためてクリスティーヌに、「とある人」とは一体誰なのかを訊く一行だったが、クリスティーヌは言及を避ける。

あまり無理強いするのは良くないと一行は判断し、それ以上聞き出すのはいったん見合わせるのだった。

不可思議紳士の闊歩

開幕:学生街でクリスティーヌが宣伝を続けていると、酒場の亭主が現れ、「師匠のツケを支払ってほしい」とクリスティーヌに要求してくる。そこにファントムが乱入し、酒場の亭主に対してクリスティーヌの師匠の居所を金で買うと持ちかけ…。

終幕:ファントムは一行の抵抗により、退却する。一行は、ファントムがクリスティーヌよりもクリスティーヌの師匠に執心していることに注目し、そろそろ師匠のことを話してほしい、とクリスティーヌに持ちかけるのだった。

乱心の所以

終幕:エクスとレイナは、ファントムが乱心した理由について語り合うが、結局、結論は出ずじまいとなる。

マエストロの帰還

開幕:クリスティーヌが言うには、クリスティーヌの師匠は大聖堂前をうろうろしていることが多いとのこと。が、大聖堂前に到着していくらも経たないうちから、亡霊たちの群れが襲いかかってくる。

終幕:亡霊たちに一行を襲わせておき、物陰に隠れていたファントムがクリスティーヌを狙い撃とうとした瞬間、その場に現れたモーツァルトがその矢を防ぐ。クリスティーヌの師匠とは、かつて『レクイエム』の一件で一行と接点のあったモーツァルトだったのである。

マエストロはかく語りき

開幕:レイナはモーツァルトに、ファントムがモーツァルトを狙う理由はモーツァルトがファントムとクリスティーヌの間に割り込んできたためにファントムが嫉妬したからでは、と推理を述べるが、モーツァルトからは否定される。

そこにタオが現れ、エクスとレイナに急を報せるのだった。

終幕:亡霊たちを撃退した一行は、人々の騒ぎ声を聞く。

自分たちと亡霊との戦いを目撃されたのかと思いきや、人々の関心は、少し離れたところで起きている最中の街中の火災にあった。

二つの仮面

開幕:燃えていたのはクリスティーヌのアパルトマンだった。

一行は、一足先に駆けつけていたモーツァルトが、陰の黒幕であるところのサリエリと対峙している場面を目撃する。レイナはサリエリからもカオステラーの気配を感じ取る。

サリエリから明かされた衝撃の新事実とは…!?

終幕:一行の攻撃に、サリエリに精神操作されていたファントムはにわかに正気に戻りかける。

だがサリエリはすかさずファントムを連れ、その場から逃げ去ってしまうのだった。

天才と秀才と

開幕:モーツァルトは迷惑をかけた旨をクリスティーヌに詫びると、サリエリとの対決に手を貸してほしいというクロヴィスの提案を却下し、自分ひとりで決着をつけると言って立ち去ってしまう。一行が取った行動とは、果たして…?

終幕:サリエリとの決着をつけるべきは一行であり、クリスティーヌは今夜の舞台に備えるべき、と一行はクリスティーヌを説得する。

クリスティーヌはファントムやモーツァルトの身を案じつつも一行の言葉にうなずくのだった。

死霊の棲まう丘

開幕:一行はクリスティーヌを劇場まで送り届けようとする。その途中、亡霊たちを引き連れたファントムが襲撃をかけてくる。

ファントムの一矢がクリスティーヌを貫こうとする寸前、長靴をはいた猫がその場に現れ、剣で矢を両断する。一行は彼と手を組み、ファントムに立ち向かうのだった。

終幕:一行はとうとうファントムを正気に戻らせることに成功する。

だが、その場に現れたサリエリがクリスティーヌを拉致し、「オペラ座まで来るがいい」と言い残して姿をくらましてしまう。ファントムは一行の説得に応じ、同行してクリスティーヌを取り戻すことを誓うのだった。

火蓋切られしソワレ

開幕:長靴をはいた猫は、モーツァルトとサリエリと言えば天才と凡才を比較する時に真っ先に挙がる例だと語る。エイダは、サリエリの最大の不幸は、モーツァルトと同時代に生まれてしまったことだ、と語りファントムも同意するのだった。

終幕:たまたま通りかかったショパンとジョルジュの口から、クリスティーヌは無事にオペラ座入りしていることを一行は知る。

一方クリスティーヌは、オペラ座の舞台でサリエリと対峙し、個人的な争いでクリスティーヌの出番を潰すようなことはしないと聞かされるのだった。

因縁の対決

開幕:オペラ座に踏み込んだ一行は、サリエリの口から、天井裏の舞台装置を制御する歯車を破壊したこと、当分は保つもののいずれは舞台装置が落下し、クリスティーヌが圧死することを聞かされる…。

とっておきのコンチェルト

開幕:一行が亡霊たちの群れと悪戦苦闘しながら進んでいるところにモーツァルトが登場する。ファントムは舞台上のクリスティーヌを守るためそこに留まり、長靴をはいた猫も観劇中のマリー女王を警護しに行き、モーツァルトがサリエリとの因縁にケリをつけるため、一行に同行することになるのだった。

さらば我が闘争

開幕:一行と共にサリエリと対峙したモーツァルトは、モーツァルトの命を付け狙い続けただけの年月をどうして音楽に費やさなかったのか、そうしなかった時点で君は僕に負けを認めていたんだ、と言う。サリエリは激発し、モーツァルトを葬るべく襲いかかってくる。

ここに、最後の戦いの幕が開けるのだった。

終幕: 敗れ去ったサリエリは、モーツァルトの口から、モーツァルト自身も音楽以外は不得手で苦労が多かったこと、モーツァルトから見ればサリエリも充分羨ましかったことを聞かされる。レイナは『調律』を施し、想区は元の姿に立ち戻るのだった。


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