「あきらめる」ですって? 私様が一番嫌いな言葉よ!
概要
CV:野川さくら
江戸前海系関東水中生物連合会会長の娘で人魚。 誕生日は燦と同じ3月3日
人間界では人気実力派ジュニアアイドル「LUNAR(ルナ)」として生活している。
瀬戸燦とは幼なじみで何かとライバル視している。
子供の頃、8年にわたり歌勝負で燦に負けていたため、
自分の方が歌が上手いという事を証明するためにアイドル歌手として人気を得ている。
トップアイドルになっても燦への対抗心は消えることはなく、燦へのリベンジを目標に自分を磨き続けるのであった。
燦との勝負後は、婚約者である永澄を奪うために家に居候しては、同じ学校、同じクラスに転入してくる。
彼女の父親はある意味、強烈である。
性格
女王様気質の高飛車な性格。
勉学とアイドルを両立させるために、永澄たちを巻き込んでは彼女なりに必死に努力している。WAVE.35(アニメ22話)「私の仕事は全部全部価値があるの一歩を疎かにするものにスター街道歩む資格なし」と仕事を疎かにしない事を言っている(しかしこの回の腹話術は練習してなくて巻に頼んでいる。)。
自分の気持を伝えるのが不器用で、強がったり虚勢を張ったりする面もある。
スタイルのこと(主に胸)を気にしており、そのことも燦に対抗心を燃やす一因となっている。
永澄を「下僕」と呼んでは、燦から引き離そうとするが、一緒に暮らしていくうちに本当に永澄に惹かれ始め、原作20話から22話(アニメ12話・13話)では水がこぼれ人魚になったのをきっかけにに結婚騒動となり永澄に告白している(永澄は本気と捉えていない模様)。しかし諦めてない模様。原作ではその結婚騒動で「私もずっと2人の側に居たいだけ」や「決めた!やっぱ永澄」は私様がもらおうそしたら3人で居られるじゃないと言っており燦の事も含めている。
原作15巻でアイドルやってるのは母親がまた戻って来ると信じてるためでその為、日本一有名な歌手になって母親が見てくれる歌手を目指してる事が判明した。もっとも母親の出ていた理由はしょーもないが
人魚族の歌
特技は歌であり、歌う曲によって様々な効果をもたらす。
- 戦いの詩……聴いた人に戦う本心をつける。留奈曰く人間相手は1番で十分である模様。ちなみに2番はアニメ最終回で使っている。
- 激しいの詩……アニメOVAで使っており、ヘビメタ系で聴いてる人に刺激を与える。
燦同様、叫び声を発すると超音波(ハウリングボイス)が発動し、車や家の壁を破壊出来る。ただ、燦の時とは違い永澄は耐えきっている。燦より弱いのか永澄が人間離れしてるせいかは不明。