前述のとおり、木村拓哉や松本潤など、主にジャニーズモノマネを得意とし、少年倶楽部や嵐などと共演した際にはよく披露していた彼だが、そのかいあり遂に2020年、ものまねグランプリにジャニーズ所属タレントとしては初めての出場を果たし、初出場ながら数多くの芸人たちを抑え予選を2位で突破、その後の決勝でも準優勝を果たし、一夜にして彼の知名度がかなり向上することとなる。

その後もジャニーズは勿論、芸人モノマネのバリエーションも増やしている。

千鳥の鬼レンチャンでの活躍

ジャニーズの先輩Kinki Kids「夏の王様」を歌うも高音で外す。再挑戦時にもリベンジをするも、前回外したところはクリアするも今度は違うところで外してしまった。

そして、夏の王様は計3回目の挑戦でついに成功。イージーモードではあるものの、3度目の正直となった。

5回目の出演の際にはSIAM SHADE「1/3の純情な感情」をつまらないところでしくじり、7レンチャン。このとき、レギュラー陣からは「もう卒業です」と卒業勧告を受けていた。

6回目の出演時には、「卒業ですと言われていたけど、その通りだと思います。タレントとして中途半端すぎて全くインパクトを残せてない。もしダメだったら引退します。もう鬼レンチャンにも出ません。」と引退宣言。レベル3では再び夏の王様が課題曲としてリストアップされており、彼は夏の王様を選曲。実は過去にクリアした曲は歌えないという番組ルールがあり、本来なら歌えないが、鬼レンチャン歌謡祭で少し外していてスッキリしてないので挑戦。無事成功。その後に挑戦したレベル5で誰もクリアしていない森進一「襟裳岬」では「えり～も」を「へり～も」と歌ったのではないかとスタッフに指摘される。河合は「発音の仕方で崩しというテクニックがある」と弁明。スタッフからは「ほいさんと同じ手口」とツッコまれるも、「ほいさんは崩しではなく崩れ」と返答。順調ではあったが、レベル6であるSMAP「がんばりましょう」ではノブ曰く、「一番スゴイとこ」で失敗。引退決定...となるはずが、番組が常備していたピンクレオタードでいくことに。実際、罰ゲームで着たことのある山内健司は「死ぬぞ」と警告。