概要
薄力粉ともち粉を混ぜた生地を重炭酸アンモニウムで膨らませて油で揚げたもの。サクサクとした食感があり、そのまま食べることもあるが、朝食に豆乳や粥に浸けて柔らかくして食べられるのが一般的。中国や台湾のほか、中華圏の文化の影響の濃いタイやマレーシアでもよく食べられている。
日本は中華パンの一種として認識されているが、中国ではパン(面包)や蒸しパン(饅頭)とは明確に別のカテゴリーに区別されている。
バーミヤンの『はちみつ揚げパン』としても知られる。
見た目・食感は給食でおなじみのあげパンよりも宮城県の名物の油麩に近いが、グルテンを使う麩とは製法が違う。