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概要編集

打姫オバカミーコ』のもう一人の主人公


プロ入り3年で最高位のタイトル『風王位』を獲得するほどの天才的な腕前の持ち主で、唯一我鷹愁と張り合える存在であった。

しかし麻雀に夢中なあまり周りが見えなくなっており、妻に風王位獲得を報告した際、妻からの言葉は祝福ではなく離婚の申し出だった。このショックにより、JMP(日本麻雀プロフェッショナル)に退会願を出す。


しかし偶然駆け出しの女流プロ・「ミーコ」こと丘葉未唯子と出会い、彼女に麻雀を教えるうちにもう一度麻雀への想いが蘇り、退会願を取り決してもらおうとJMPに戻る。

だがJMPを牛耳る我鷹に拒まれ、「最下位のDリーグからやり直す」という条件付きでの復帰を認められた。波溜は最初この条件を飲めずに当たり散らしてしまうが、ミーコの言葉に1からのやり直しを決意した。


その後も波溜とミーコはタイトル戦やプライベートでも我鷹から様々な妨害に遭うが、結果を出すごとに他の者たちから認められていき、打ち勝っていく。


作品のテーマが「初心者への麻雀講座」という性質上、初心者だったミーコの成長が最大のテーマといえるが、波溜がミーコに教えていく中で自分も成長し、7年かけて不可能と言われたタイトル再奪取を果たすまでを描くのが、この物語のもう一つのテーマでもある


ミーコとは一緒に食事を作ったり、ゲームで遊んだりするなど公私を超えて仲が良いが、作中では師弟関係の域を出ていない。


ミーコにはかなり理論的に麻雀の技術を教えているが、本人はアナログ派を自認している。また、五条豊から「あなたの考えは古い」と言われて葛藤するシーンがある。(これはやはりアナログ派である作者の片山まさゆき氏の実体験であるらしい)


麻雀以外にパチンコ・パチスロや競馬などギャンブル全般に強いようで、連戦連勝の自分に「遊び人の才能あるな…」と半ば呆れることも。


前述のように最終回・第135話では第17期風王位戦の決勝で我鷹と激しいデッドヒートを繰り広げるが、終盤では九蓮宝燈を上がるなどして我鷹や対局者を圧倒して優勝。見事に風王位に返り咲いた。


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打姫オバカミーコ もう一人の主人公

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