「ならば私は、ここでお前の帰りを待つとしよう」
概要
戯言遣いこと「ぼく」と同じ骨董アパートに住む隣人の女性。戯言遣いを「いの字」と呼ぶ。骨董品好きのフリーター。子供に剣道を教えたり高校の部活動の顧問をしている。
飄々とした態度とは裏腹に直情型喧嘩っ早い性格をしておりバイト先で揉めて何度もクビになっている。
剣術と剣道をたしなんでいる事もあり、戦闘能力や勘は一般人にしてはかなり高い方。
その高さは哀川潤が戯言遣いの部屋に無断侵入をしたのにも気付いた(潤さんとしては気付かれる事は結構意外だったようだ)り、戦闘が本職ではないにもかかわらず暴力の世界の住人の攻撃をいなしたり、護身用のロッドでステレンス製のロッカーを切り裂くほどである。
同じく骨董アパートの住人の鈴無音々とは親しい関係。アパートを追い出された七々見奈波を骨董アパートに招いたりしている。骨董アパートのまとめ役的存在で管理人でもないのに管理人のような立場らしい。
恋愛はかなり下手で過去4人と交際関係にあった(なおそのうち3人は女性)。
本編中に戯言使いから告白されてるも自分の恋愛下手を自覚しておりフッている。