深遠なる闇
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しんえんなるやみ
ダークファルスをも凌駕する存在が、今ここに姿を現す…!
「ファンタシースター 千年紀の終りに」および「ファンタシースターオンライン2」における巨悪の根源。
どちらも「ダークファルスを生み出した者」という共通点がある。
間違えられやすいが、どちらのゲームでも「深淵」ではなく「深遠」である。
※深遠:底が計り知れないほど奥深いこと、またはその様子。
「千年紀の終りに」(以下PSIV)では、死と破壊の権化たる闇の精神生命体として登場。
数億年以上の大昔、元はひとつの精神生命体だったが、「大いなる光」と分裂し、戦争を始めた。そして長きに渡る激しい戦いの末に敗れ、次元の狭間に封印される。
「大いなる光」と「深遠なる闇」は2つの精神生命体が持つ性質であり、善悪といった概念とは関係がないものである。
「大いなる光」は恒星アルゴルと惑星パルマ・モタビア・デゾリスの通称「アルゴル星系」を創造して「深遠なる闇」を封印する。
だが、封印は千年周期でその力が著しく低下する時期が発生し、この時に「深遠なる闇」の千年にも及ぶ怒りや憎しみがダークファルスとして実体化する。
「大いなる光」はこの事を予見し、護り人(パルマ人、モタビアン、デゾリアン)たちに警告を発するため、
千年周期でアルゴルに接近する公転軌道を持つ惑星リュクロスと語り部としての「レ・ルーフ」を創造した。
ファンタシースターⅡにて惑星パルマが破壊され封印にほころびが生じ、その隙に完全な復活を果たそうとしていたが、
主人公ルディ・アシュレ達によって倒されたことによって完全に滅び、護り人達はその使命から解放されることとなる。
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