ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

混沌とは遥かなる古、星々の間に誕生した力の意志。

魔神族ですら畏れる闇」と「女神族ですら崇める光」を持つ、不純にして純粋なる存在。

白く輝く巨大な生物で、女神族にも魔神族にも属さず、「世界の均衡が崩れし時 片方を間引き均衡をとり 逆に均衡が保たれる時 それを崩す」とされる。

その力は強大であり、意志一つで世界とさまざまな種族を生み出したとされる。

それ故、ベルアルインの賢者達は「混沌の母」と呼んだ。

創世記

混沌はまず世界を造り出すと最高神魔神王

そして、三番目に神樹を生み落とした。


やがて最高神は天界と女神族を。

魔神王は魔界と魔神族を。

神樹は妖精界と妖精族を造った。


その後、混沌は四番目に巨人を造ったが、力に溺れ傷つけ合うことしか知らない野蛮な種族に幻滅し、人間を造った。

「優しさと冷酷さ」「勇気と臆病さ」

「愛情と憎悪」「美しさと醜さ」

その全てを内包する、混沌(自分)と最も近い不完全ながらも完璧な種族を。


その完璧な御技に二人の神は嫉妬し危惧した。


いずれそれぞれが生み出した種族から注がれる敬愛が、母たる混沌に奪われるのではないかと。


魔神王と最高神は結託すると、混沌を封印した。

混沌の王

混沌の王とは混沌をその身に宿した人間。

人間とはあらゆる種族中、最も両極端に「善と悪」「光と闇」の性質(さが)を持つ矛盾極まりなき存在であり、矛盾は「混沌」でもある。

即ち、混沌の巫女に選ばれし人間こそが混沌を統べる者となりえる。


混沌の巫女(CV:大原さやか)

嘗て人間に聖剣エクスカリバーを与えた存在であり、別名「湖の姫」とも呼ばれる。そして、このエクスカリバーが混沌の王を誕生させる重要な鍵となる。


関連タグ

造物主 魔神王 最高神 神樹 アーサー エクスカリバー

関連記事

親記事

七つの大罪(漫画) まんがのななつのたいざい

子記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました