概要
CV:堀内賢雄
負傷して気を失っていた纏流子を手当てした(…が、目覚めた直後に痴漢と間違われて蹴り飛ばされた)。
闇医者を名乗る割に、自宅には「やみいしゃまんかんしょく」とド派手なネオンサインが掲げてあり、自家用車にも「闇医者」と堂々と書いてある。医者としての腕前はマコ曰く「助けた患者より殺した数の方が多い」らしい。売血などダーティな活動もしている。
マコが一つ星になり生活水準が上がると「表やみいしゃ」と看板に掲げるようになり、さらに二つ星になった時には普通の病院を営んでるような描写があるので、実はちゃんと医師免許を持っていたのかもしれない。
ただしのちに裸の太陽丸にて衛生兵として務めたときには、人型COVERSから救出された人々を、表現はコミカルながらも数多く治療しており、それなりに腕は立つ模様。
性格は江戸っ子気質で快活だが、スケベ。居候することになった流子の着替えや入浴をしょっちゅう覗いては、息子の又郎や飼い犬のガッツともども流子に殴られている。
娘のマコだけでなく居候の流子にも注いでいる親子愛は本物であり、襲学旅行で帰ってこなかった二人の安否を問いただした時は蟇郡をも怯ませる程の気迫を見せた(某動画では中の人つながりで雷電、ペインなどと言われている)。
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以下ドラマCDネタバレ注意
ブルーレイ/DVD第8巻初回特典・ドラマCD Vol.4「飾りじゃないのよ涙は(タイトル元ネタは中森明菜の楽曲名)」で、「若い頃、中東の紛争地域で活動していた。そのときはろくにベッドもなく、死なせなくてもいい患者を死なせてしまった。」という趣旨の発言をしている。(妻の好代とはその頃から親しかった模様。)
またブルーレイ/DVD第9巻収録のTV未放映・25話において当初予定されていた脚本では、皐月は本能寺町退去後の薔薇蔵の勤務先として、輪廻堂大学病院を用意していた。(ただし鬼龍院財閥に世話になりすぎると後でなにかあったときに慰謝料をふんだくれない…という理由で断っている。)
先述の裸の太陽丸上での活躍と合わせて考えても、実はものすごく腕のいい闇医者・・・なのかもしれない。