お前の力、見せてみろ!!
概要
CV:松井謙典
帝国陸軍に所属する狼獣人の軍人。階級は前述の通り大尉。年齢は30歳。
鍛冶屋のバロンとは知り合いであり、防衛手段を持たない飛行島の警備をするために帝国から派遣された。
女性が戦場に立つものではないと言ったりするなど、頭が固く自他ともに厳しいところがあるが、若いころは堅物な連中に反発する血気盛んな若者であり、自分の力を見せつけるために励んでいた。
特出すべき点は顔が狼そのものというゲーム内における元祖ケモノキャラの一人という所だろう(他のケモノキャラはイグニら☆2の獣人兄弟が該当)。
その後も鳥の獣人や完全に獣そのものも登場するが、作中においてケモノキャラの数は比較的少ないといった点では、なかなか貴重な存在とも言える。
覚醒後の名前は
「帝国の戦狼 ヴォルワーグ・ロマネ」
関連キャラクター
同じ帝国軍に所属しており、間接的だが関わりあっている。
行軍中にも紅茶を持ってくるなど悩みのタネになっている模様。
また女性が軍に所属していると周りが色目を使って軍規が乱れるなど言っているが、実力は認めている。
……その後彼女は彼と同じ大尉にまで上り詰め、さらには神気解放で☆4と同等の能力になってしまった。
合唱。
直接関わりはないが、アヤメと同じく女性であり階級は大尉。
4人とも半獣の少年少女たち。
全員、直接の関わりはないが、ヴォルワーグは「人間の身に耳と尻尾だけが生えた半獣どもと違う」と述べており、一緒くたにされることを嫌っている模様。
現実でも獣の耳と尻尾のみのいわゆるケモミミを獣人と一緒にしている人が多く、中にはヴォルワーグと同じように獣人とケモミミを一緒にされるのを嫌う人もいるので、そういう作品を出す際には注意が必要。
ちなみにコヨミはヴォルワーグと同じ帝国領出身である(生まれた島は違うが)。
キャラクター性能
職業はランサーで、レア度は☆3
ステータス数値自体は、最大HP以外は☆3以下のランサーの中では平均以上でそこそこの強さがある。
……が、総合的な能力ではなんと他の☆3ランサーの中でもかなり扱いに難がある。
アクションスキルはどちらもオートスキル効果によってそれなりの火力は期待できるものの、性能・範囲が劣悪でバフなどもなく、後半の島や協力プレイではガス欠などを起こしやすく、やはり活躍の場が狭い。
設定上は半獣より獣人のほうが身体能力は高いらしいが、ゲームでは半獣どもに能力は大きく劣っている(そもそも彼女らは☆4キャラなので、☆3キャラとは強さの基準が違うので比べる事自体すべきではないが)。
ステータス
Lv1 | Lv100 | Lv100(限界突破) | |
HP | 189 | 404 | 468 |
SP | 31 | 88 | 104 |
攻撃 | 87 | 213 | 245 |
防御 | 72 | 152 | 172 |
会心 | 41 | 65 | 81 |
キャラタイプ
バランスタイプ
リーダースキル
帝国式防衛槍術
ランサーの受けるダメージを中ダウン
オートスキル
SP+10%
アクションスキル強化+10%
アクションスキル
サンダーランス
「そこへ並べっ!!」
消費SP:20
雷を纏った連続攻撃
スキル解説
連続と解説してあるが二回連続と正直ショボイ。属性攻撃も雷ダメージが30と申し訳程度しかないため、アクーアもチェスナイトも満足に倒せないレベル。
トルネードランス
消費SP:20
武器周辺の大気を高速回転させる多段攻撃
スキル解説
スキルを発動するとき飛び上がって攻撃するのだがやはりショボイ。威力もそれほど高くなく、範囲がかなり狭いのでスカしてしまうことも多々あるので使いづらい。