CV:佐倉綾音
概要
監獄都市バルドゥークで噂になっている「怪人(モンストルム)」の一人。
怪人たちの中では面倒見がよく、怪人たちで言い争いが起きた時は間に入って場を取り持つことが多い。
特に力に優れており、戦闘では巨大な戦槌を豪快に振りかざして戦う。
異能アクションは力を溜めてからの一撃で、ひびの入った壁や物体を破壊したり、敵に大ダメージを与える「ヴァルキリーハンマー~戦乙女の救済~」。
手配書の記述
- DEAD OR ALIVE(生死問わず)
- 賞金額:225万ゴールド
- 特徴:牛を思わせる装飾品と豊満な身体つき
- 犯罪歴:各所での器物損壊及び一部の建造物破壊(建造物破壊は推測)
- 目撃情報:中央~正門通り~郊外での目撃情報があるが数件のみ
- 注意事項:常識人であるかのように振る舞うが、剣闘士でさえ圧倒する怪力を持つ
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ここから先は『イース9』のネタバレを含みます!!
※まだ詳細を知りたくない方はこの先にスクロールしないでください
怪人(モンストルム)「猛牛」の本来の姿は、アドル達が拠点とするバー「ダンデリオン」のウェイトレス「ユファ=ガンベルク」。年齢は20歳。
物心つく前に本当の両親を失い、戦災孤児となっていたところを農園を営むガンベルク夫妻に引き取られ、健やかに成長。後にガンベルク夫妻にはマーク、ウード、エルと実子が3人生まれるが、夫妻はユファと彼らを分け隔てなく育て、兄弟仲はすこぶる良好であった。
しかし、夫妻は8年前のロムン帝国との戦争に巻き込まれて亡くなり、以降はユファが一家の大黒柱として、農園を引き継ぎつつ、他の場所でも懸命に働きながら弟妹を育てていた。
そんな折、怪人となり、邪霊(ラルヴァ)を狩る為の戦いを命じられるが、弟妹の世話や農園の仕事で忙しく、「グリムワルドの夜」の戦い以外の活動を殆どしていなかったのはその為だった。
その後、アドル達の拠点の隠れ蓑としてバー「ダンデリオン」が開店した際、パークスによって店長のシャンテと共にウェイトレスとして採用され、怪人である事を隠しながら働いていた。
しかし、幼馴染兼恋人である闘牛士フェリクスが、暴走した闘牛に襲われ、エルがそれを庇おうと立ちはだかった時、二人を守ろうとアドル達の目の前で怪人に変身した事で正体が露見。
その後、アドル達に事件の直前に謎の獣の声が聞こえた事を話し、事件の調査の為に怪人としてのアドルの4番目の仲間として協力する。