闇遊戯の正体が古代エジプトの王(ファラオ)であり、ファンから「王様」と呼ばれることが多いため、
「王様×杏子」を略して王杏である。他に「闇杏」とも。
杏子は出会ったころから闇遊戯に恋をしており、初めて会ったのが人質に取られて目隠しされている最中だったため、「自分を助けてくれた声の主」に思いを馳せることとなる。
シャーディー編で(心の部屋に「顔のない男の写真」として置かれている)闇遊戯の存在に気付き出し、DEATH-T編で声の主=闇遊戯だと確信し、本格的に闇遊戯に恋するようになる。
二人の絆が闇のゲーム解決の糸口に繋がることも多かった。
だが、表遊戯が他の女の子に取られそうになってもヤキモチを焼く、表遊戯が無理して闇の人格を出そうとしたら心配して阻止するなど、2人の間で揺れ動いている様子がある。
原作初期や東映版では闇遊戯からも杏子に好意を持っているような言動が見受けられた。