本編での二人は幼馴染であり、小さい頃に遊戯が杏子によくゲームを紹介していたらしく、いじめられっ子だった遊戯を杏子がしばしば庇っていた。
遊戯は杏子に恋心を抱いていて、原作初期にはそういった描写が多く、2人きりで買い物やデートに出かけるなど、友達以上恋人未満の描写もある。
杏子の心は闇遊戯に傾いているが…?
🍔🍜萌えどころ🌟🍊
杏子が無理して闇遊戯の人格を出そうとする表遊戯をフォローする、杏子が「君は昔のようないじめられっ子じゃないんだね」(初代アニメでは「どっちの遊戯も」)と言って表遊戯を褒めるなど、2人(?)の間で揺れ動いている描写が多い。
杏子がかわいい服やセクシーな水着を着ていると遊戯が赤面し、(闇遊戯の顔を知らない時代の)杏子が表遊戯に闇遊戯の特徴を見つけるとドキマギしたりしていた。
杏子は原作では孔雀舞の『遊戯ちゃん』呼びにヤキモチを焼き、初代アニメでは影山リサと表遊戯の仲にヤキモチを焼き、女の意地でリサと張り合ってリサよりも先に表遊戯の風邪の看病をしようとした(リサは実は三つ子で、残り二人を使って杏子の足止めをしたために杏子は連敗してしまう)。
表遊戯が杏子に惚れる男性ゲストにライバル意識を持つ描写もあり、相手が赤ん坊でも例外ではなく、城之内が杏子にセクハラした時だけは表遊戯が割って入る前に杏子本人が城之内を鉄拳制裁した。
原作と初代アニメでは城之内が表遊戯が杏子に気があるのを指摘して表遊戯が照れ隠しをし、初代アニメではミホが杏子が表遊戯に気があるのを指摘して杏子が照れ隠しをするアニオリシーンがある。
『渇いた叫び』のOP映像では二人が(おそらくは)杏子の自宅の屋根に登って空を眺めているサービスカットがある。遊戯の母には杏子は「杏子ちゃん」と呼ばれているなど、遊戯と仲がいいのを認められている様子。