注意
本内容は、漫画「鬼滅の刃」最終巻及び200話以降のネタバレとなるため閲覧注意
概要
生き残り柱組。別名:生存柱組。
最終決戦後、つまり無惨と戦いながらも生き残った柱のタグである。
「組」とは言っても、無惨戦を経て生き残った現役の柱は、水柱である冨岡義勇と風柱である不死川実弥の2名のみ。
また、無惨戦には引退して参加してはいなかったものの、末代の柱であり元炎柱の煉獄槇寿郎と輝利哉の警護に当たっていたという事から、音柱であった宇髄天元もこのグループに入る場合がある。
なお腐向けではないためタグの使い分けには注意をしてください。
冨岡と不死川は決戦前まで犬猿の仲(と言うよりも冨岡の口下手で不死川が勘違いし怒るという悪循環が起こっていたためではあるが)であったが、204話『鬼のいない世界』では鬼殺隊解散の宣言と共に感謝の言葉を述べた輝利哉に対してここまで来れたのは産屋敷の尽力があってこそであり、先代達も誇りに思っているであろうと言う旨を共に伝えたり、互いに顔を見合わせて微笑むなど療養期間中に少しは仲が改善されたような場面がある。
また最終巻の追加部分には真顔ではあるものの二人で鰻重を食べているシーンが追加された。
宇髄と不死川・冨岡に関して鬼殺隊解散後明確な関わりがあるような場面はないが、面倒見の良い宇髄が痣者である冨岡・不死川を気にかける可能性が高いのではないか(追記:FB2にて嫁たちとの温泉旅行に冨岡を誘ったらしい場面が描かれている。不死川とは連絡がつかなかった、もしくは断られたと推測される)。
最終巻では、宇髄は嫁3人と共に花畑で、不死川はどこか旅に出るような格好で、冨岡は桜並木で笑っているシーンが追加されている。
何よりも鬼殺に命を捧げてきた柱が、こんなにも穏やかに笑えることはきっとなによりも平和が訪れた証拠なのではないかと言える。
また、最終回の未来の竈門家に飾られていた生き残った人達の集合写真にも登場している。
最終回と単行本の設定解説で彼ら二人には子孫もいたことが判明した。
これにより今のところその詳細は一切明らかではないものの2人ともその後に妻を娶り家庭を築き孫曽孫の代まで家名も続いたことは確定した。
余談
義勇や実弥は柱の中でも特に途中退場する説がかなり濃厚だったキャラクターだった(元々、痣の影響で長生きは出来ない身体ではあった)のだが、まさかの生存に驚いた読者も多い。
関連タグ
鬼のいない世界→炭治郎達と上記3名と他の生き残り組のエピソード