概要
鬼舞辻無惨との最終決戦を生き延びた後、結んでいた長い髪を切り短髪姿となった冨岡義勇である。
長髪だった頃と比べてサッパリし、表情も柔らかくなった事で優しさの漂う好青年になっている。その姿は子孫である冨岡義一と同一であった。
髪を切った経緯は特に語られていないが、恐らくは右腕を失い、隻腕となってしまった事で髪を結ぶ事が出来なくなってしまったからだと思われる。
また、鬼殺隊が解散され、隊服を脱いでからは書生服を着ていることが全員で撮った集合写真から窺える。不死川実弥と昼食を食べに行っている所が23巻で語られ、ファンブック2では宇随天元や宇髄夫婦と共に温泉に行ったり、宇髄家に生まれた赤ちゃんに触らせてもらった事が語られている。炭治郎とは文通を行っていた。