概要
甲賀幻妖斎とは仮面の忍者赤影に登場し、
金目教という宗教で農民の不安を煽って利用しようとする一方、
霞谷七人衆を率いて赤影らと対峙するというのが漫画、特撮、アニメに共通する設定である。
漫画版
六角義治の命令で金目教の布教により織田信長への対抗勢力の形成を目論むが、
霞谷七人衆が敗れていくのを義治を叱責された上、
赤影に自らが布教で用いた手段を逆利用された事で農民らに疑念を抱かれてしまい、
最期は青影に鎖で縛られ、
赤影らに黒幕が義治だったのを見抜かれたのを知って再起を誓いながら崖から転落していった。
またアニメ放映に合わせて連載された『仮面の忍者赤影(新)』では、
武田信玄に忠誠を誓っているように見せかけ、
信玄の余命が残り少ないのを見越し、配下を替え玉にして裏から武田家を支配しようとした。
特撮版
第一部では霞谷七人衆、第二部では卍党を率いて日本の支配を目論む。