概要
誕生日 | 7月18日生まれ |
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身長 | 179cm |
体重 | 63kg |
CV:中本伸輔(PC版)
CV:小野大輔、金田アキ(Xbox360・PSP・テレビアニメ版)
本編の主人公であり、正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれた少年少女たちの1人である。
虹陵館学園2年A組の少年である。
趣味は学校の屋上での読書をすることで、人と付き合うことが少ない。常に眼帯をしている右目は、生まれつきの虹彩異色症であり、色が人と違っているうえに視力を失っている。後にそれは「劫の眼」であることが判明した。
両親に関する記憶を持っておらず、姉や水奈瀬ゆかと共に施設「あやめ園」で育った。その後、施設を出て姉と生活していたが、5年前に姉が自殺してからは怠惰な生活を送っている。
姉を亡くしてからは水奈瀬家に引き取られ、現在は水奈瀬家の援助によって一人暮らしをしている。生活費の一部は、喫茶「ツィベリアダ」でのバイトでやりくりしている。
水奈瀬ゆかに対しては家族にも近い感情を持っており、自分も美鈴たちに守られている身でありながら、彼女を守ろうとしている。物語中盤以降は美鈴の指導もあって、荒削りではあるものの剣術を身に着け、美鈴から雷切を借りて戦う機会が多くなる。
ネタバレ注意!
実は本来赤い夜にいるはずがない7人目。存在自体がイレギュラー。原因は、劫の眼がリーゼロッテの持つ魔石と起源が同じで、魔石の欠片を宿したゆかが結界に引きずり込まれた時に近くにいたため。黒騎士にとっても本来は攻撃の対象外であり、操からも「貴様を殺す意味は無い」と断言されている。
本編終了後(ネタバレ注意!)
アペンドディスク版であるResona Formaでは、高校を中退し、美鈴に頼み込む形で草壁家の里に赴く事に。そして、美鈴から草壁家の次期当主に推薦されるが、草壁家の関係者からの信用度が低い事もあり、認めさせる為に美鈴から日々指導してもらっている。その後、紆余曲折あって美鈴の父親から認められ、駆を婿養子として迎え入れた事で「草壁駆」の名前に変わっている。その後、娘である美柚を授かる。シナリオライターLEGIOんが世界観を設定している「神殺しのアリア」にて成長した草壁美柚が登場している。