経歴
Cutie Fakeという同人サークルを実の兄である相楽文雄と2人で運営している。その際は、嵯峨野文雄というペンネームで兄が描いていることにし、自身は他のサークルに欲しいものを買いにいくなどしている。基本的に兄が売り子をするが自身も行うこともある。
最近、メキメキ実力をつけて注目されはじめた頃に安芸倫也に「霞詩子」の第2作品、純情ヘクトパスカルのイラストを要請された(原作では町田苑子が頼んだ)が商業に興味がないと断る。しかし再度依頼された際に倫也に断りの理由について聞かれその理由に激怒されぼこぼこに言われ涙を流す。その後、彼の言った通りの事をしたところその通りになった為、理由を知ることと彼を見返すため引き受けた。
人物像
詩羽の作品の『恋するメトロノーム』に登場するヒロイン真唯に瓜二つの美少女で倫也が次元を疑い、作者である詩羽も認めるほど。身長は詩羽より低く、胸の大きさは澤村・スペンサー・英梨々と同じか少し大きいくらい。
年齢不詳だが倫也と同じ大学に通うことになったためおそらく同い年だと思われる(最後までわからなかった)
性格は冴えカノのヒロインの中でもっともまともでおかしなところはほぼない。唯一あるのは身内である兄の女性関係に甘いところ。(倫也にすこし引かれた。)
発言にやや天然なところがあり、上記の通り同じ大学に倫也となった理由を詩羽を聞かれた際には、運命?。と答えるなどし彼女をヤンデレ化させた。
生粋のオタクであり、可愛いものが大好き。そのため服の趣味もかわいい系である。
好きな作品の趣味が倫也と全く同じである。そのため初めにケンカしたのにもかかわらず直ぐに作品の話しで盛り上がるなどした。甘いものが好きでよく食べる。(特に疲れているとき)
倫也にドーナツをおくられた際は好きなことがばれていたのかと恥ずかしがっていた。
思ったことははっきりと言うタイプであり倫也からは毒舌の詩羽との関係を心配された。
イラストの腕は倫也が天才肌思うほどでありかなりのものである。ただし、努力も相当しており仕事で作品がアニメ化する際にはわざわざアニメイラストレーターに弟子入りし担当する事になったほど。
他の人物との関係
詩羽には倫也がらみでよく嫉妬される。例として上記にあるアニメイラストレーターになった時には彼が好きなのでそこまでするのかと聞かれた。ただ仲は悪くなく彼女を大切に思っている。
倫也とははじめはケンカをしたために印象はよくなかったが仕事をするにつれ信頼を深め、さらに彼のさりげない優しさに心引かれていく。詩羽がいたために1歩引いていたが、作品の結末に納得が行かず編集者である倫也に不満と激と共に愛していると勢い余って告白してしまう。しかし倫也からは自分と詩羽を助け欲しいと涙ながらに言われ自身には気がないと理解し涙をぬぐい2人と作品を手直しし恋を後押しした。
兄である文雄とは良好な関係であるが女性関係には悩まされており、リア充的ゲスと言っている。恋愛経験が豊富なためか彼女が倫也に好意を抱いていたのに気付いており振られたとわかった際は激励も込め倫也の頭を軽く殴った。(詩羽に告白する以前)
本編にはほとんど登場しないため他のヒロインとの面識はほぼない。唯一波島出海のみ同人会であったのみ。