ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

プロフィール編集

誕生日3月20日(うお座)
身長155cm(設定資料&制作資料より)
3サイズB79.9/W56/H86
CV大西沙織

人物像編集

豊ヶ崎学園に通う高校2年生で、美術部に所属する。


イギリス人の父親と日本人の母親を持つハーフで、金髪碧眼の美少女。父はオタクで、母親は腐女子である。

父は在日の外交官ということもあって実家は裕福で、それなりに大きな屋敷で暮らしている。専用のアトリエなどがあり、自宅の他に別荘もある。


学園では霞ヶ丘詩羽と並んで二大美少女の一人とまで言われ常に注目の的だが、実は「柏木エリ」のペンネームでイラストレーターをしている隠れオタクである。柏木エリの名で同人活動を行う時の同人サークル名は、「egoistic-lily」(英梨々の捩りと思われる)。

授業や『blessing_software』の活動がない日などは、自宅のアトリエで同人活動に打ち込んだり、自宅に大量に貯まっているるゲームやアニメなどを消化したりと、完全なインドア派である。

原稿の執筆に行き詰まった時は、気分転換も含めて山奥の別荘に籠もって執筆することもある。


酷い負けず嫌いで、敵視する人物のことは年齢を問わずフルネームで呼び捨てる悪いクセがある。


ハングリー精神が強く、少しでもチャンスがあるなら次のステップへ精一杯手を伸ばそうとするタイプ。しかし夢に没頭するあまりいつの間にか周りと距離を作ってしまったり、自分を追い込み過ぎて熱を出して倒れたりと加減を知らない面もある。

本人としては仲間のために頑張っているだけのつもりでも、イラストレーターとしての高い才能と努力量のおかげで、知らないうちに仲間を置き去りにしてしまい、遠い存在のように思わせてしまったこともある。


容姿編集

容姿の最大の特徴は金色ツインテール青い瞳だが、ツインテールの方は振り回して相手を威嚇するなど間違った使い方をする時もある。

私服・制服共にニーソックスを着用していることが多い。

長年のオタ活の所為で倫也同様、ド近眼なので普段はコンタクトレンズをしている。


基本的に人前ではオシャレだが、自宅のアトリエで原稿を執筆している時は寝癖混じりの髪を下ろし、コンタクトを外して眼鏡を掛け、中学校時代の緑色の体育用ジャージに着替えるなど、学園での煌びやかなイメージが嘘のような野暮ったい格好をしている。


メインの登場人物の中では最も身体付きが幼く、身長や胸の大きさにコンプレックスがある。特に胸の大きさは他のヒロイン達がみんな普通以上の大きさなので、コンプレックスが強い。


関係人物編集

同級生でサークル代表。小学一年生からの幼馴染

以前はオタク友達だったが、小学生三年生の時にそれが原因で彼共々いじめを受け、英梨々は「オタクをやめたフリをして、新たな友達を作る」ことで切り抜けた(彼は逆に「自分がオタクである事を公言し、オタク文化を理解してもらう」事によりいじめを乗り切った)ため、彼と疎遠になる。

高校入学までほとんど会話もなかったが、本心では昔のような関係に戻ることをずっと願っており、彼に同人サークル『blessing software』立ち上げで声をかけられたときはツンデレ対応ながら内心喜んでいた。


同級生でサークル仲間の一人。

サークル活動を通じて交流を深め、お互い名前で呼びあう親友となる。

紅坂朱音に引き抜かれてサークルを断りなく抜けたときは、恵から絶交されてしまう。

恵に許してもらえないかもしれないという恐怖から、なかなか歩み寄れず(恵も英梨々の気持ちを何も理解せず理不尽な怒りをぶつけた後悔と、イラストレーターとして成長し続ける英梨々に疎外感を覚えたため歩み寄れなかった)、倫也に仲裁を頼むなど仲直りまで3ヶ月かかった。


サークル仲間の一人。英梨々と同じく豊ヶ崎学園二大美少女の一人。

毎回様々なネタで低レベルなケンカをしている(大抵絵梨々が負けてやり込められる)が、小説家「霞詩子」としての才能は認めており、共通の敵や目標がある場合は共闘するなど盟友のような存在(なお詩羽にとっては彼女はある程度精神的な抑止力)になっている。


サークル仲間の一人。

倫也と小学生のころからの幼馴染みである自分と違い、生まれながらの幼馴染み(同じ日に同じ病院で産まれたイトコ同士)である彼女の登場で、自分の唯一のアイデンティティが奪われ詩羽に「パチモン幼馴染」と煽られて放心したことがある。家族だからという理由で倫也に必要以上に馴れ馴れしい彼女を詩羽と同様にライバル視している。


同じ高校の二年後輩。自分が『blessing software』を離れたあとの後任の原画担当。

自分と倫也の思い出のゲーム『リトルラブ・ラプソディ』を倫也から紹介されたことがきっかけで、オタク世界にやって来たことが理由でライバル心を燃やしており、彼女の方も人気イラストレーターとして英梨々(柏木エリ)に対抗意識を持っている。


英梨々は自分の後ろに必ずついてくる彼女の才能に恐怖を感じていたが、彼女も英梨々の化け物のような絵の才能を目にしてスランプに陥ったことがある。


関連イラスト編集

英梨々センシティブな作品


関連項目編集

冴えない彼女の育てかた 安芸倫也 加藤恵 霞ヶ丘詩羽 波島出海


千寿ムラマサ…中の人が同じかつクリエイター繋がり(こちらは小説作家)。ちなみにこちらも主人公の声が倫也と同じである。


幼なじみが絶対に負けないラブコメ…メインヒロインが幼馴染、恋敵が「人気女子高生作家」な故、第3巻の帯コメントでは絵梨々がメインヒロインに声援(?)を送っている。しかし本作で中の人が演じることになったのが別のライバル属性である妹キャラだったり。極めつけには、こっちの主人公の声も倫也と同じだったりする…

関連記事

親記事

冴えない彼女の育てかた さえないひろいんのそだてかた

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 45007345

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました