概要
CV:三木眞一郎
極東出身、フェンリル極東支部所属。
世界各地のフェンリル支部を転々とした末、現在は再び極東支部に転属し第四部隊の隊長を務める。
直接の部下は台場カノン。今のところ彼女とハルオミ以外には第四部隊員はいない模様。
面倒見が良く、気の良い飄々とした性格をしている。
愛称は「ハル」「ハルさん」「ハル隊長」。
レイジバーストでは「真壁テルオミ」という弟が居ることが判明。
テルオミの方はオペレーターとして活躍してくれる。
人物
12月21日生まれ、身長179cm。28歳。
神機使いとして10年のキャリアを持つベテラン。真壁テルオミの実兄。
グラスゴー支部ではギルバートらと共に長くチームを組んでおり、親交はとても深かったようである。
生まれ故郷でもある極東支部に転属・滞在していた際、ブラッド隊員として極東を訪れたギルと偶然再会。
初対面の主人公にも気さくに話しかける明るい面を見せつつ、部下のカノンを「いろいろ頼りないけど、出るとこ出てるからまあいいかなー、的な?」と紹介するなど、少々問題のある発言もちらほら見せる。
どうも日常的に女性を口説いたりしているようで、9歳の少女をナンパした事もあるらしい(流石に冗談でやったのだと思われるが)。
実力は評価されているものの、いい加減な面には若干呆れられているところもある。
あくまでも明るく振舞う一方で、ギルと共通する辛い過去も背負っている。
未だ過去を振り切れないギルを気遣うが、自分自身もまた過去を振り切れないでいる事を薄々自覚しており、主人公の協力を得てギルと共に過去にケリを付ける。
内心で複雑な心境を語りつつ、ギルがようやく過去を振り切って前を向くことができたことを喜び、そして自分もまた前を向いて歩いていくことを決めたハルオミ。
・・・と、ここまでは非常にカッコいい人物なのだが、
その後開放されるキャラクターエピソードではっちゃけすぎたためにすべてを台無しにしている。
簡単に言うと、主人公にかつてあった辛い過去を明かしたときと同じぐらい真剣な表情で、その時のムーブメントに応じた『女性の魅力(紳士的な意味で)』を語りまくる。
主人公が女性でもお構いなしどころか、「お前、どうだ?」とコスチュームの着用を真顔で求めてくる始末。
その熱意は本物らしく、世界各地の支部を飛び回っていた際の人脈を生かして、『女性の魅力』を堪能するために該当する女性神機使いをわざわざ呼び出してくるほど。
いくつかあるハルオミとのキャラクターエピソード専用ミッションでは、このミッションのためだけに用意されたゲストキャラクターが3人もいる。
このまったく自重しない紳士ぶりのせいで、あるBGMが完全にギャグパート用になってしまった。
前を向いて歩いていった結果がこれだよ!!!
なお、主人公がムーブメントに応じた服装をしていても、残念ながら(?)それには反応してくれない。
終盤のストーリーではフライヤ内に現れたアラガミ触手を切り裂くなどアクションシーンが一コマのみ描かれるなど、準レギュラーの中では恵まれている方である。
ゲーム中では
元々第一世代神機使いだったようだが、第二世代神機適応試験に通過しており、バスターブレード/スナイパーの神機を新たに装備している。
ベテランらしく積極的に索敵・攻撃を行い、トラップも使用する。ブラッドアーツは「スラッシュレイド」。
また仲間を気遣う彼の性格を表してか、回復柱やスナイパーの回復レーザーによる治療も行ってくれる。
作中でも実力が評価されているだけあって頼りになるバランスの取れた能力。バスターブレードの溜めが命取りになる場合もあるので、倒れやすいと感じたら溜め短縮や体力アップのスキルを付けよう。
その点を手っ取り早く解決したいなら、体力Lv6相当のスキルを得られるアナザーキャラがおすすめ。被ダメージを軽減しつつ斬りつける「ライオットスィング」も強力である。
レイジバーストver1.30ではAIそのものを変えるスキル『覚醒』が使えるようになり、近距離での戦いを好むベテランと化す。追加されたセリフも色々と熱くてかっこいい。
ただし、これが使える頃には敵も非常に強くなっているため、防御を考えた構成で挑むのが望ましい。
また「苦労人」「BB・結合阻害弾」「トリガーハッピー」などの遠距離スキルも充実しているので、近距離型にするかどうかは好み次第である。
アビリティの「遺された神機レア率アップ」は、中盤の強化からクリア後の最強神機掘りまで、長らくお世話になる。