概要
CV:梨羽雪子
俊とアロンの母親。魔界の王レドルフ=エンバレン=ウォーレンサーの妻で、本名はターナ=フェリア=ウォーレンサー。 「真壁華枝」は人間に名付けてもらった名前である。
血液型はO型。テレポート能力を持っている。
魔界の王妃で夫レドルフとの仲は良かったが、双子を出産したため、「双子の王子は不吉」とする王家の伝説を信じたレドルフによって不吉な王子(俊)と共に人間界に追放されることになり、記憶を消されたあげく、想いヶ池に落とされた。修道院の前に落ちたターナと俊は修道院に保護されて、記憶がないため、修道女から「真壁華枝」の名をもらう。以後、人間の看護婦として、俊を女手一つで育ててきた。
神谷玉三郎からは好意を寄せられているが、ターナ自身は彼の気持ちにまったく気づいてなく、やがてレドルフと和解して復縁したことで、玉三郎は失恋した。
穏やかで心優しいが、芯が強く賢い性格。人間界で暮らしたことで、剣をたてに笑顔でレドルフを脅すなど、たくましさも得た。
第二部冒頭で俊と蘭世の結婚式に出席したのを最後に登場しなくなった。