概要
登場は物語終盤。頑駄無真駆参が、結晶鳳凰(クリスタルフェニックス)に大将軍に選ばれ一時的にその姿となった。
その姿は偶然か、必然か、先祖が異世界にて神として転生した姿と酷似していた。
※彼が大将軍に選定された理由は、頑駄無軍団の秘宝である”銀狼剣”と”銀の盾”を所有していたため
大将軍となった時には、烈光達に新生闇軍団の襲撃から守られた時に「力だけが全て」と思っていたこと 『仲間を持つことを知らない自分に大将軍の資格はない』と結晶鳳凰に告げると それを受け止めてくれたのか元の鎧兜の姿に戻る。
その後
新世大将軍の下で将頑駄無の位をもらい、天宮(アーク)の国を支えた。
新世大将軍の子「武威之進」の剣術の稽古も受け持ち【真の強さとは、剣の強さだけではない】ことを学び悟ったこと、そのことが将頑駄無として大将軍に仕えている理由であることを語り 『若も父上のように、真に強き武者になるのですよ』と伝えるのであった
「SD武者頑駄無~風雲録~」では
頑駄無軍団の秘宝『銀(しろがね)の楯』を返すためにやって来た彼の仮の姿。 一時的に結晶鳳凰に選ばれるのだが『別世界を守る使命がある』と言ったため大将軍の力は烈光に託した。
立体物
・現在は入手困難ではあるが、ガン消しにて立体化された。(当時は、これが最初で最後の立体物だった)
・LGBBにてプラモ化が決定。双刃剣(ダブルハーケン)、片刃刀(シングルグレイブ)、斬鳳剣(ざんほうけん)と言った近接戦闘用武器の他、大将軍の装備である大目牙破壊砲(オメガバスター)、戦武面(バトルマスク)が付属。更に、龍馬鳳(リュウバオウ)形態を取ることが可能。 オリジナルギミックとして『先祖の鎧(武者頑駄無真悪参の鎧)』とその武器『参叉の槍』が付属する。
この度、プレミアムバンダイにて超鋼verとして販売が決定した。 ギミックや付属する鎧は一般販売されているものと同じだがメッキパーツとグロスインジェクションパーツで構成されている他【新世将頑駄無】の鎧と装備が付属する。