概要
藤原学園高校1年。ポジションはリベロ。背番号は7。身長183cm。誕生日は4月26日で、血液型はAB型。幹本要の最大のライバル。大杉監督の熱烈なスカウトを受け藤原学園に入学後、リベロに転向し才能が開花。中学時代に両親を事故で亡くすという壮絶な過去を背負ってから感情を表に出せない様になるが、インターハイ予選で要率いる青海高校と対戦し、要と青海の懸命な姿に再び闘争心を呼び起こされる。要に対してライバル心と同時に敬愛の念を抱いており、生き甲斐と言っていい程の思い入れを持っている。その無表情さからチームで浮いていたが、要との出会いで比較的に感情を表に出せる様になった。些細な擦れ違いで要を憎む様になった大杉監督の要への感情を軟化させている。全国でも最高レベルのリベロだが、アタッカーとしても相当の実力を持っている(無表情さからアタッカーに向かないと大杉が判断、彼を活かす為にリベロに転向させた)。
秋季新人大会では、大杉の長女を庇った事が原因で肩に怪我をした状態で参加するも、特に目立ったミスも犯さず、怪我も悪化しなかった。決勝戦で要とのレシーバーとしての才能の差を自覚しつつも最後まで戦意を失わなかった。