窗乃糺伍とは、東方オリジナルキャラクターの一人。
後述の理由により、以後、東方枯焔宮の設定上のキャラとして扱う。
概要
窗乃糺伍
(Souno Kyuugo)
種族 :しょうけら
能力 :見抜いた物をそのまま書き記す程度の能力
二つ名 :流浪心の移し窓
所在 :不明
職業 :物書き
テーマ曲:無し
頭のてっぺんで束ねてある青い長髪に、緑の瞳。なゝの服装と同様のカラーリングの和服を着用している。妹とは違い、深紅と紺の翅が生えている。外見から見るとイケメンの部類には入る物の、後述の通り残念なイケメンである。
枯焔宮本編には一切関係の無い人物だが、先述にも少し触れた通り、窗乃なゝの兄に当たる為、設定上のキャラとしてカウントする。
能力
悪事に限らず(というか悪事に対して使われる事は殆どない)、彼の興味を引きうる事象を見抜き、それを書き記す能力。後述にて詳しく触れるが、彼のその能力は碌な扱い方をされていない。
バックボーンの様なもの
「覗き?…ノンノンノン、君は何を言っているんだい?取材だよこれは」
なゝの兄。頭は良く切れ、才能だけなら当然妹のなゝより遥かに上なのだが、変人にして変態であり、性格(というか行動)に難がある為に、天帝の元にはつかず、流浪して暮らしている。一人称は僕、二人称は君。
絵や小説といった文化的活動を嗜んでおり(但し、殆どがそっち系の題材である)、彼は自身の能力を、その活動の為の取材(と言う名の覗き)に行使している。
妹の事は大事に思っているが、その感情が時々行き過ぎてしまう事もまま有る。
妹のなゝとしては、素質自体は十二分にある為、天帝の遣いになって実力を発揮して欲しいと思っている様子ではあるのだが本人には全くその気は無い様である。