概要
2020年4月開催。
三つの国によって統治されているイストラ島の国同士の戦を描く。
今回は初期から登場しているメンバーの一人、アルタイルをメインにしたストーリーである。
タイトルは『窮寇追うこと勿れ』(追い詰められた敵(窮寇)は必死の反撃が危険なので追撃してはならない)のもじりだと思われる。
登場キャラクターおよび島の設定などから、三国志をモチーフにしていると思われる。
(さしずめエルデニ国が蜀、ユラントスクが魏だろう)
新型コロナウイルスの影響を一番受けたストイベで、全編ボイスが未収録という異例の状態での開催となった。また今回のイベントから当面の間ボイスが収録されないと告知された(翌月のストイベからはフルボイスに戻っている)。
同年8月24日更新のアップデートでボイスが追加され、ルリアノートで聞けるようになった。
2024年9月にサイドストーリー追加。メインクエスト55章クリアで開放。
ダンシング・アベンジャー同様に復刻が一度も無い状態からサイド入りしたため、本開催時には無かったフリークエストの称号が追加されている。
ストーリー
※公式サイトより抜粋
ある日、アルタイルの元に小国エルデニの使者であるという男、ザウラが尋ねてくる。
「国を救うため、『銀の軍師』殿の力をお借りしたい」小国エルデニは長きに渡って大国ユラントスクとの戦争を続けていたが、先日首都に次ぐ重要都市ザハが陥落し窮地に追い込まれているという。
エルデニの存続、ひいてはエルデニに未だ多く眠る創世神話時代の遺物を守りたいというザウラの頼みを受け、絶望が満ちる戦場へと赴くアルタイル。
天才と謳われし「銀の軍師」は、如何なる策にてこの窮地を脱するのか──
イベント報酬
- アルタイル用スキン「雨読の衣」
チャレンジクエストクリア報酬。
読書に適したアルタイルのプライベートスタイル。
名前の由来は四字熟語の『晴耕雨読』から。
- SSR召喚石『一臂の力を揮う銀の軍師』
召喚効果で奥義ダメージと連続攻撃確率がアップ。
水属性キャラの数に応じて効果アップ。
- SSR武器「戦舞の矛」
火属性の槍
とある名将が携えていたとされる矛。
流れるように敵を斬り払う将軍の姿を見た敵兵は、まるで優美な舞を見ているかのように見惚れ動けなくなってしまった……
という逸話があるとかないとか。
最大まで強化すると「連続攻撃時に攻防UP(累積)◆メイン装備時/主人公のみ」のスキルが追加される。
- SR武器「大筒」
火属性の銃
武骨で簡素ではあるが、故に安価で入手できるため貧しい国の兵士や資金力のない荒くれ者たちに多く普及している。
登場キャラクター
主人公の騎空団の団員で「銀の軍師」の異名を持つ軍師。
騎空団の依頼としてエルデニ王国に加勢する。
エルデニ王国の軍師であり、スフィリアに所属していた時代のアルタイルの部下。
ユラントスクに取り込まれたスイ共和国の出身。
レオニス(CV:山本兼平)
エルデニの現王。体躯と頭の装飾でやや分かりにくいがエルーン。
エルデニを平等な国に導こうと尽力している。
ザウラ(CV:広田みのる)
エルデニ王国の将校。ドラフ
アルタイルに加勢を依頼した本人。
先祖代々エルデニ王家に仕える将軍一族の出身。
エルデニ王国の将校。ハーヴィン
エルデニに亡命したシュラの恩人。
自分で仕込んだ果実酒を戦に持ち込むほどの酒好きである。
ロウファ(CV:間宮康弘)
ユラントスクに属する大将。
ヒューマンながらドラフの男かと思うほどの体格を持ち、常人離れの怪力で怪物と恐れられている。
ランファ(CV:東城日沙子)
ロウファの寵愛を受ける美女。
シュラの実妹。
エリク(CV:中島ヨシキ)
ユラントスク王国の第三王子。
プライドが高く好戦的な性格。
ヴィターリー(CV:阿部敦)
ユラントスク王国の軍師。
人を人とも思わない非人道的な策に手を染める狂人。
炎をまとった馬の姿をした星晶獣。