演:芦田愛菜
ドラマ『マルモのおきて』の準主人公のひとり。高木護の親友・笹倉純一郎の長女で、双子の姉(弟は笹倉友樹)。春から小学1年生になった。母親がおらず、弟の友樹がマイペースで泣き虫な性格であるため、いつの間にかしっかり者の少女に成長した。利口で、大人顔負けの受け答えをする。だが、内面ではいろいろなことを我慢していたり、自身も護に叱られて泣き出すなど、まだまだ子供。気が強くて負けず嫌いなところもあり、友達と喧嘩をすることもしばしばだが、後に謝罪して和解するなど少しずつ成長している。弟の友樹に対しては、お風呂の後にドライヤーをかけてあげたり、彼が泣き出した際におんぶをしてあげようとするなど、いつもお姉さんとして頑張っている。常に「友樹を守る」という意識を強く持っており、彼のことをよく理解している。父の純一郎から言われた「友樹とずっと一緒にいるんだぞ」という言葉を固く守っている。華奢な体つきで、身長は弟の友樹よりも低く小柄である。誕生日は5月29日。好きな食べ物はざるそば。