「へっ、へへへっ、んだよ、マッポ何人いんの?」
概要
ペルソナ収集を行う謎の組織稀人の一員。
普段は弱気だが、ペルソナで弱者を蹂躙するときだけは強気になる小物臭い性格。
組織内での立場は弱い模様。
ペルソナ:ウトナピシュティム
「すぐ終わっからなぁ、優しくしてやっからよ」
初登場 | 1話 |
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発光色 | オレンジ |
土人形のような複合ペルソナ。
左肩についた針を射出して攻撃する。
名前の由来は、ギルガメッシュ叙事詩に登場する、大洪水を生き延び不死身になった男から。
活躍
- 1〜3話
A潜在の少女田坂悠美からペルソナを剥離すべく襲いかかるが、諒に妨害されてしまい、命からがら撤退。
廃墟に身を隠すも、制御剤切れによるペルソナの暴走を引き起こしてしまう。
暴走するペルソナは通りすがりの慎に襲いかかるが、慎が召喚したアベルの攻撃を受け消滅、祐史の体調も回復した。
その後統馬らと合流するも、何故かペルソナを召喚できず敵前逃亡。統馬を見殺しにしてしまう。
- 6話
再登場。
組織に戻る気にはなれず、財布も失くしてしまったために、風船配り(クマの着ぐるみを着用)のバイトで食い繋いでいた。
仕事中に空腹で倒れたところを、よりにもよって諒に助けられてしまう。
バレるわけにはいかないので、諒が席を外した隙を見計らい、着ぐるみを脱いで逃走した。
- 13話
再々登場。
沙季にアジトに連れ戻された挙句、アベルにペルソナを切り離されていたことが発覚。
壮太郎に「ペルソナを失くした者は粛正する」と面白半分に脅され、アジトから脱走。
しかし道中の雪面で足を滑らせ、崖から転落してしまう。
落下した先はアジトの秘密の部屋であり、祐史はそこに安置されていたあるものを発見し、混乱。
そんな彼の元に現れる稀也。秘密を知ったものを生かしておくことはできず、祐史は稀也に粛正されてしまった。