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紅蓮の閻魔

ぐれんのえんまうりす

「紅蓮の閻魔 ウリス」とはトレーディングカードゲーム『WIXOSS』に登場するカードの一種。
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概要編集

WIXOSS第四弾「インフェクテッド セレクター」に収録されており、レアリティはルリグレア。

スクウェア・エニックスのアーケード用カードゲーム『ロードオブヴァーミリオンIII』とコラボしたカードでもあり、

カード名もLoVシリーズのテーマカラーである「ヴァーミリオン紅蓮)」に由来する。

「紅蓮の」を冠するカードはもう一枚「紅蓮の巫女 タマヨリヒメ」が存在する。

こちらも第四弾に収録されている。どちらもイラストはLoVⅢのプレイヤーキャラクターをデザインしたメインイラストレーター「タイキ」氏が担当。


ウリスとタマはver3.2よりLoVⅢにも使い魔として参戦。通常時の姿でイラストは描かれており、召喚したばかりの時や「覚醒」(一度目のパワーアップ)時まではその姿である。

ただし「超覚醒」(二度目のパワーアップ)を行うとウィクロス版のカードイラストに描かれた姿に変身する。

WIXOSSでの「紅蓮の閻魔ウリス」編集

レベル4のルリグカード。


ウィクロス版のイラストは、LoVⅢでのSPカードにも採用されている。

ロードオブヴァーミリオンでの「ウリス」編集

種族は不死。コスト40(最大90)のマジシャン。

超覚醒時には移動速度が上昇するアビリティ「スピードアップ」が発動する。

超覚醒時の攻守はそれぞれ140と160。ちなみに同種族同コスト同ジョブのミハイルは共に150であるが、超覚醒時にはアビリティにより常時スプレッドショット(攻撃力が低下する代わり、常時最大範囲の複数攻撃になる)となり、もう一つの効果により与えるダメージが40上昇し低下分が補われる仕様である。

素の状態ではミハイルのほうが強いが、ウリスの場合はアーツ「ブラック・デザイア」により攻防の値を上昇させることができる。

自身の周囲にいる味方ユニット(プレイヤーキャラクター含む)を死滅させ、その数に応じて上昇値が増す、という、味方召喚系なタマとは対照的なアーツとなっている。

自分以外の仲間全員、7体のユニットを犠牲にした場合、攻撃力は250、防御力は270となる。

ちなみにコスト90の不死のディフェンダーであるプルートーの超覚醒時、かつアビリティによる上昇値込みの数値は、攻撃力260防御力200である。

攻防の値は最大コストの使い魔と同等になるが、最大HPはコスト40相応であるため油断は禁物。

死滅した使い魔は時間が経てばまた召喚可能(復活)であり、死滅した時にマナを生む「デッドマナ」を持つ使い魔が不死にいるため、組み合わせれば召喚による仲間補充にも繋げやすい。

主人公が試合中に一度だけ撃てる「アルティメットスペル」のうち、彼女と最も相性が良いのは復活までの時間を0にしてすぐに召喚できるようにし、召喚コストを下げる「リザレクション」である。

(時間経過でレベルが上がれば覚醒時や超覚醒時のコストも下がる)

「デッドマナ」が持つデメリットである「復活までの時間延長」も帳消しにできる。

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