概要
WIXOSS第四弾「インフェクテッド セレクター」に収録されており、レアリティはルリグレア。
スクウェア・エニックスのアーケード用カードゲーム『ロードオブヴァーミリオンIII』とタイアップしたカードでもあり、
カード名もLoVシリーズのテーマカラーである「ヴァーミリオン(紅蓮)」に由来する。
「紅蓮の」を冠するカードはもう一枚「紅蓮の閻魔 ウリス」が存在する。
こちらも第四弾に収録されている。どちらもイラストはLoVⅢのプレイヤーキャラクターをデザインしたメインイラストレーター「タイキ」氏が担当。
タマとウリスはver3.2よりLoVIIIにも使い魔として参戦。通常時の姿でイラストは描かれており、召喚したばかりの時や「覚醒」(一度目のパワーアップ)時まではその姿である。
ただし「超覚醒」(二度目のパワーアップ)を行うとウィクロス版のカードイラストに描かれた姿に変身する。
WIXOSSでの「紅蓮の巫女タマヨリヒメ」
レベル4のルリグカード。
ウィクロス版のイラストは、LoVⅢでのSPカードにも採用されている。
ロードオブヴァーミリオンでの「タマ」
種族は神族。召喚コスト60(最大90)のアタッカー。
召喚時は攻撃力は70、防御力は100であるが、超覚醒時に発動するアビリティ「グロストライブアップA」により攻撃力が増加する。
周囲に同じ種族の使い魔が居る時のみに効果は発揮され、数が多いほど上昇値が増え、最大(6体)だと80上昇し250となる。
上昇値は最初の一体目が最も大きく30である。それ以降は10ずつ上昇する。
さらに彼女はアーツ「ホワイトホープ」を持つ。超覚醒時にしか使用できないが、20マナ支払うと、召喚コストが30以下であるユニットのうち、場に出ていない全ての使い魔を自分の周囲に出現させる。
まだ召喚していなかったり、倒されて死滅していてもである。
神族なら、同時にタマ自身の攻撃力を一気に増加させることもできる。
LoVⅢにおいてフィールド上に配置されている敵の「アルカナストーン」を削っていき、その削り具合が相手チームより多ければ勝利できるルールがある。
一つのアルカナストーンを砕くにあたっては大型の使い魔であるほうが、またストーンに集まる自軍使い魔の数が多いほうが削り具合が増える。
これは相手のマナ補充の要であり、回復地点でもある「マナタワー」の制圧においても同じである。
本作におけるタマは、敵軍ユニットとの戦闘においても、ストーン削り、タワー制圧においても力を発揮する強力な使い魔である。
ただしLoVには敵ユニットを倒す度に回復したりパワーアップする使い魔も複数いる。本格的にストーンを削りに行くのは対戦終盤のことであるが、その時になるとそうした使い魔も超覚醒を果たし、30コスト以下の使い魔なら一発二発で倒せるようになっている。
使う局面によっては強力なアーツも相手を利する結果になってしまう。
特にこのキャラとは相性が最悪であり、ジョブ自体がアタッカーVSディフェンダーなので正面からの戦闘は分が悪いのに加えて超覚醒時のアビリティが「相手のユニットを破壊する度にアルカナストーンを破壊」というとんでもないものなので迂闊にアーツを使ってマナタワー制圧やアルカナストーン破壊を行おうものならアーツで召喚した使い魔全部を狩り尽くされた上にこのキャラ自身も撃破され、此方のユニットは全滅&アルカナストーン大量破壊という自身どころか自軍全体に甚大な被害を及ぼしかねない、仮にこのキャラ自身が生き延びたとしても召喚した使い魔は狩り尽くされる可能性は非常に高いので被害はそれでも大きい(特にマナタワー制圧に関してはゲート経由での奇襲の可能性がある)
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