概要
弐の秘剣(にのひけん)とされる。
手袋の中にあらかじめ火薬を仕込んでおき、無限刃で着火することで爆発を起こすというもの。
漫画版では爆発の後に志々雄の掌が一部こげていることから、自傷する技でもあるようだ。
作中では剣心や斎藤一に対して使用している。かなりの威力のようだが、さすがに剣心相手に2度目は通じなかったようで、起爆位置をずらされて自身がダメージを負った。
昔から読者の間でその実用性についてツッコミがなされている。
すなわち、相手を捕捉しておきながら、わざわざ刀を使って爆発を起こすくらいなら、そのまま相手を突き刺したほうが早くね?ということである。
志々雄は戦闘に関して一定の美学を持っていることから、実用性よりもパフォーマンス重視の技なのだろう。「華々しく散ったほうがいい」とも言っているし、ある意味彼らしい技である。
実写版では煉獄艦内にあった爆薬を相手に押し付けながら切り裂く事で発動しており、この技で斎藤、左之助、蒼紫を戦闘不能に追い込んでいる。