概要
手甲に仕込んだ火薬を、摩擦で発火する刀「無限刃」の炎で起爆する攻撃。
火薬が腕の甲にあるため、相手の胸倉をつかんだ状態で起爆させれば、顔や胸の前で炸裂するため、大ダメージを狙える強力な技である。
『手甲爆発させたら、自分の手が先に吹き飛ぶだろ……』とは口が裂けても言ってはいけない。
ちなみに日本語吹き替え版では「紅蓮腕(グレンカイナ)」とされている。
海外吹き替え版では「グーレン・カイナー」と叫ぶケースが多い。
国によっては、翻訳により別の技名に置き換えられる場合もあり、とくに有名なのが「強姦☆パウダー」である。これは原作にもあるセリフ「This is what you call composure(これは、余裕というもんだ)」の「call composure」が「強姦パウダー」と空耳で聞こえる上、一部の攻撃のタイミングと被ったために、海外で酷い技名をつけられたと勘違いし、ニコニコ動画で流行した。
動画の影響で斎藤一の技(セリフ)と思われがちだが、言ったのはCCOである。
真実(まこと)
英語版も技名をちゃんと「Guren Kaina」(グレンカイナ)としている。
「強姦パウダー」は紅蓮腕二度目の際にCCOの発言「This is what you call COMPOSURE!(これは余裕というもんだ!)」から取ったもの。
ちなみにGuren Kainaの方には「売れんかいな」という空耳がある。