概要
「ゴジラ対エヴァンゲリオン」コラボ企画で新川洋司氏がデザインしたロボット兵器。
アクションフィギュアとして2017年7月発売。
設定
幾度となく首都東京を襲い壊滅させてきた、ゴジラ…使徒と同じく「厄災」ともいうべき存在に対抗すべく 過去、特生自衛隊が開発した「機龍シリーズ」の技術情報の提供を受けNERVが建造した対G兵器である。
現在、試作段階であり”NERV 対G専用決戦兵器 紫龍 試作初号機”と呼称している。
頭部ツインアイセンサーは青色。
全体はシルバーでまとめられている。
腕部にNERVのマークが赤で表示されている。
武装
ここでは武装を解説する。
近接武装のみで遠距離戦用の射撃兵装は一切ない。
- Anti KAIJU Battle Blade
両腕の下腕部に装備している巨大ブレード。
腕と同じくらいの長さがある
- 背部ヒレ型ブレード
高振動粒子であらゆる物質を分子レベルで分離するエヴァンゲリオンシリーズの武装、プログレッシブ・ナイフの技術を転用した。
背びれ型のプログレッシブ・ナイフ。
背中部分が一番巨大で尻尾や頭部の方にいくほど小さくなる
- 尻尾部大型ブレード
尻尾の先端に供えた大型プログレッシブ・ナイフ。
武装の中では一番巨大。
バリエーション
- NERV 対G専用決戦兵器 紫龍 試作初号機
本記事の機体。
- NERV 対G専用決戦兵器 紫龍 試作初号機改
全体のカラーリング変更と何らかの改修を受けたモデル。
具体的な設定はない。
機体カラーはゴジラカラーというべき黒になっている。
頭部ツインアイセンサーも白色に変更になった。