新人の神器。 赤い眼鏡と「~っス」という口調が特徴。
毘沙門が中つ国を訪れる際に連れて行くため、同じ神衣となる先輩の藍巴からいじめを受ける。そのため当初はお団子ヘアーだったが、藍巴に髪を切られてしまう。神器としての形状は裸ジャケット状の神衣。髪を切られてからは帽子をかぶっている。
毘沙門編後は、藍巴と和解し彼女の恋バナを聞いているなど仲はいい様子。
紹巴の最期(ネタバレ注意)
その後、ひよりの父が経営する病院を夜トの父である術師が襲った際、螭器の攻撃を受ける。
螭器は神の秘め事を暴いてしまうため、螭器に触れてしまった紹巴は名にひびが入り、情緒不安定となってしまう。
しばらくは毘沙門の事も認識していたが少しずつ生前の記憶を思い出し、ある日完全に思い出して妖に転じてしまう。
本名は「福原夕依」(ふくはらゆい)。
両親ともにお店を経営しており、紹巴も普通の女の子として学校に通っていたが、ある日友達と歩いているところを飛び降り自殺をした男性に巻き込まれ、命を落としてしまう。
妖に転じて毘沙門を襲っているところを兆麻に発見され、兆麻の手により倒された。