ピクシブ百科事典

「相変わらず下品やねぇ!」

概要

デート・ア・バレットに登場する準精霊の1人。
第八領域の支配者(ドミニオン)であり、第九領域の絆王院瑞穂の実の姉でもある。
なお、初出は3巻だが本格的に活躍するのは続く第4巻で、本編の“ヒロイン”として登場する(ちなみに主人公は後述する大親友の銃ヶ崎烈美)。

似非関西弁口調の長く美しい黒髪と着物姿の霊装<華創霊装・17番(ブルーメ・アレス)>を身に纏った純和風の少女で、姉御肌で面倒見がよくなんだかんだで大勢の準精霊たちから慕われているが、過激な一面もあるらしく、“隣界”に妹と共に迷い込む前は妹にちょっかいを出したり、自分の名前を揶揄う輩には過激な報復を行っていたらしい。

彼女もまた典型的な“戦うことに生きる目的を見出す準精霊”ではあるのだが、折衝は好んでおらず、第八領域で起こっている内乱というもの実際にはただの戦争ごっこの様な物というのが真相だったりする。

また、叛逆軍の銃ヶ埼烈美とは彼女が名前も思い出せない程に申告な程に進んだエンプティだった頃に面白半分で名前を付けて以来、自分に何かと突っかかってくる彼女と勝負をしている内にお互いに切磋琢磨し合うライバルにしてとても大切な大親友かつ恋人のような存在となっており、彼女が傷つけられた際は激しく普段見せないぐらいに激昂し動揺していた。

その一方で何か誰にも言えない秘密を抱えているらしく、初登場となる3巻では各領域の支配者たちに宣戦布告して来た白の女王に対して怯えを見せたり、何故か妹の瑞穂を避けている節があるがようだが……?

以下、ネタバレにつき閲覧注意‼


















どこかの令嬢であった彼女は妹と共に“隣界”へとやってくる前に“空間震”で瀕死の重傷を負って既に死んでしまっており、本人曰く気が付いたら妹と共に“隣界”へと妹と共に迷い込んでいたらしい(もしかするとある精霊がその事に関わっているのかもしれない)。

当初はその時の記憶は忘れていたが、ある日、隣界編成(コンパイル)に巻き込まれた際に垣間見た“空間震”を伴って現実世界に顕現した直後のとある精霊の記憶を垣間見た事で当時の記憶を鮮明に思い出し、一気にエンプティ化が進行。

それ以来、戦うことに生きる目的を見出す準精霊たちと同類になってしまったようだが、殺生を嫌う彼女はそのような準精霊たちがひしめき合う第10領域へ行くことを良しとせず、その事にただ一人気付いた烈美の烈美の必死の努力もあり、何とか心の琴線を保ち、彼女との飽くことなく続けられる勝負事を行っている内に次第に烈美と惹かれ合う様になっていく。

しかしそんな楽しい日々もある日を境に終焉を迎える。ある時、侵攻して来た白の女王との戦い、女王の相手に自分の恋心を感染させるという実験を兼ねた攻撃を受け以来、白の女王への狂おしい憧れと烈美への思いの狭間で苦悩する日々を送る様になり、必死にそれに抗うも、だんだんとエンプティ化が進むにつれて女王への崇拝の念が日にしに強まって行く中、表向きには平静を装いながらも様々な方法を試してみたが、一向にエンプティ化の進行は止まらず、その事もあっていつしか自身の喪失(ロスト)を願う様になって行く。

なお、妹を頑なに避けているのもその事実を悟られまいとしての行動出る節があり、実際には妹のことを誰よりも大切に思っている(実際に白の女王配下のエンプティ=ポーンたちが彼女を仲間に引きずり込もうとした際に“隣界”を破壊しようと持ち掛け、彼女の怒りを買い失敗している)。

その後、偶然第八領域へとやって来た狂三の活躍により何とか持ちこたえるものの、最早喪失する運命は逃れることはできないと悟り、それを受けいれる形で、最後の瞬間を大切な思い人である烈美と過ごしたいと思い、彼女との最初で最後の2人きりデートを執り行い、その中でお互いに自分の気持ちを伝えあう事で遂に白の女王の呪縛から逃れる事が出来たが、それと同時に楽しかった夏の日々は終わりを迎え、烈美に別れの言葉を投げかけると彼女の前から永延に去ってくのだった……。

彼女の発現する無名天使は<桜刻散華(おうがいさんげ)>。
何時も彼女が携帯している扇がそれだと思われがちだが、実際にはそれは触媒に過ぎず、彼女が扇を使って操っている桜吹雪こそが、本体という珍しい形状をしている。
陽とのよって様々な効力を発揮する状況によって応用が利く無名天使で、劇中では桜吹雪を嵐の様に自身の周囲にまとわりつかせて花弁の竜巻を発生させ手飲み込まれたものを切り裂いてしまう<小嵐(こがらし)>。
桜吹雪を鋼鉄化させて巻き込んだ相手を跡形もなく切り刻んでしまう<天牛(カイキリムシ)>,
鋼鉄化した花吹雪で相手を薙ぎ払う<顎門(あぎと)>にそれを津波のように押し寄せて相手の飲み込む<波濤(はとう)>。その他、鋼鉄化した花弁を集結させて刃を作り出す<刃傷(にんじょう)>や防御壁を作り出す<鉄火>。そして一度地面に舞い落ちた花弁を蔦旅アイ上がらせて四方八方から襲い掛かる濁流を生み出す<小嵐>と並ぶ最大最強の必殺技と思われる<奇貨(きか)>などが確認されている。

関連項目

銃ヶ崎烈美 絆王院瑞穂 デート・ア・バレット 悲劇のヒロイン

関連記事

親記事

絆王院瑞穂 ばんおういんみずほ

コメント