概要
CV:木内秀信
スタードラゴンワールドの角王六角嵐王ヴァリアブルコードの人間としての姿。
超名古屋にある非合法の地下ファイト「バディファイトクラブ」の主催者しつつ、バディファイターとして活動していた。
かつて、未来に存在するスタードラゴンワールドから呼び寄せられ、角王になっており、ヤミゲドウの封印後は元の時代に戻れなかった為に、そのまま人間として暮らしていた。
飄々とした性格だが、自らの目的の為ならば約束を反故にしたり、裏切りを行う事も辞さない等、その本質は極めて身勝手である。
バディファイトクラブに潜入してきたソフィア・サハロフを難無く撃破し、その後は彼女を人質にとる形で、スタードラゴンワールドのモンスターをバディとしていた龍炎寺タスクに、バディであるジャックナイフ・ドラゴンをかけたファイトを申し込む。
ファイトの中で、ジャックがスタードラゴンワールドでメンテナンスをしないと死ぬ事になる事実を告げ、タスクにわざと負ける事を要求するが、それに反対したジャックの意思を汲んだタスクによって敗北する。
しかし、結局は「負けたらヤミゲドウの封印に協力する」という約束を反故にする形で、ジャックを強引に連れ去って未来へと転移するのだが、その未来は角王である自らがいなくなった事から、ヤミゲドウによって世界が滅びてしまっており、スタードラゴンワールド自体も存在しないものとなってしまっていた。
やむなく、メンテナンスが出来ず瀕死に陥っていたジャックを利用する形で、タスクを過去から呼び出し、彼を利用する形で元の時代へと帰還。そのままヤミゲドウの封印に協力する事になるが、腹に一物抱えているのはあからさまであり、ドーン伯爵やタスク、ジャック等からは疑われていた。
ヤミゲドウ封印の為に相棒学園へ向かう中、その裏では臥炎キョウヤと結託しており、ソフィアにはスタードラゴンワールドのカードを提供していた。そして、角王の所有者達と裏角王衆の戦いが佳境に入る中、遂にタスク達を裏切って石化していたソフィアを開放。彼女と共に裏角王のカードを集めるが、タスクや未門牙王達には、裏切りに気づかれてしまうのだった。