アイスブレイド・ジョーカー
あいすぶれいどじょーかー
ワールド | レジェンドワールド |
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属性 | アースガルド・水 |
サイズ | 0 |
打撃力 | 2 |
攻撃力 | 6000 |
防御力 | 3000 |
コスト | 3 |
コールコストは大きいが、特殊コール条件を満たせばコスト1で召喚できる上に一枚分のカードアドバンテージを取れる。
CV:川原慶久
氷竜キリのバディモンスター。
ディザスターの首領・臥炎キョウヤの差し金により、彼の仲間である山崎ダビデが傷心のキリに与えたダークコアデッキの中に含まれていた。
氷の結晶をモチーフとしたクールで刺々しい外見とは裏腹に、「ジョーカー(joker)」の冠名からか常々くだらないダジャレを言っては「どうだ、寒いだろう?」と周囲に尋ねたり、「フリーズ!」と叫んだりするなど珍妙な口癖を持つ。
(これを親友の闇堕ちというシリアスな場面でも問答無用でブッこんでくるから堪ったもんじゃない)
キリに付き従い行動を共にし(ダジャレ以外で)出過ぎた言動を控えるなど影のような存在だが、ときには意識不明のキリに代わって牙王たちに助言・助力する場面も。キリがディザスターフォースを放棄しキョウヤの計画を阻止するための行動を起こした際もこれに従い、以降もバディとして彼をサポートし続けている。
ここから先はフューチャーカードバディファイトの重大なネタバレを含みます!注意!
第二期『フューチャーカードバディファイト100(ハンドレッド)』28話にて、氷竜キリの正体が角王の一人・三角水王ミセリアだと判明し、同時にジョーカーの正体についても言及された。
かつて大魍魎ヤミゲドウを封印した角王たちは、その復活を危惧し地球に留まることを決意する。
その際にミセリア(後のキリ)は、これから地球に誕生する予定だった“人間”として生きる事を望み、このときジョーカーを自身の影の従者とする。
以降ジョーカーは、人類の誕生と共に人間「氷竜キリ」となったミセリアを見守る役目を担う。
人間として生きる上でミセリアであった記憶を封印しているキリの存在について、キリ自身や周囲が疑念を抱くことがないように、彼の記憶の操作や新たな生活環境の段取りなどを行い、彼がその時代を生きるのに都合の良い環境を作り上げる手助けをし、現在に至る何万年という長い間、影から日向から彼を支え続けてきた。
臥炎キョウヤを通してキリに与えられたのも、実際はジョーカー自身がキリの手に渡るように細工をしていたためである。
ヤミゲドウの復活が迫る中、いよいよ本来の役目に戻る時が来たことをキリに諭す。
この際は相棒(バディ)としての砕けた口調ではなく敬語を使用している。