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翔ドナ

しょうどな

TVアニメ『Lostorage』における白井翔平とドーナのカップリング(またはコンビ)タグ

アニメ『Lostorage』シリーズに登場する セレクター白井翔平とそのルリグドーナのカップリング。

性格破綻者やどこか屈折した闇を心に抱える人間が大多数を占めるセレクターの中で極めて稀な後ろ暗い所の無い好青年で、人呼んで「出る作品を間違えた男」「普通だったら主人公」とまで称される翔平。
そんな彼の記憶が反映されて誕生した為か、少しガサツな所はあるもののひたすら明るくて善良なルリグであるドーナ。

表向きの関係性は好調に見えてもルリグは裏で何を考えているかわからず、場合によっては言葉巧みにセレクターを都合の良い方向に誘導したり、内心ではその破滅を心待ちにしていたりと、パートナーですらイマイチ信用ならないという闇のセレクターバトルにおいて、どういう訳かこのペアは他と比べても互いの信頼関係が非常に良好であった。通称「Lostorageの良心」

「バトルをしない」という翔平の方針にドーナが反論することはあったものの、それも全ては翔平を心配してのことである。実際、敗者のペナルティを知らずあくまでカードゲームの対戦と思っていた頃の翔平はドーナと共に意気投合して正々堂々と戦って掴んだ勝利に喜んでおり、心からバトルを楽しんでいた。
加えて、翔平にとって忘れられない片想いの相手である森川千夏とのバトルになった際は、千夏は「負けてあげる」と言いつつも逆襲の戦略を虎視眈々と狙い、最終的に翔平は千夏の甘言よりドーナの警告を信じている(流石にあの顔を見て信じていられる方がおかしいが)。


敗退によって最後のコインを失い翔平の人格が消えて心ならずも彼の体を乗っ取ってしまう羽目になったドーナは涙を流して哀しみ、翔平が最後まで望んでいた「森川を助けたい」という願いを穂村すず子に託している。そして彼が諦めざるを得なかったサッカーの練習を再開して、誰に言われずとも夢を少しでも叶えようとする健気な姿を見せていた。
これは、人間としての人生に喜びを見いだせず自ら命を絶ったり反社会的な行動に出るルリグが多い中で実はかなり珍しいケースである。
大切なセレクターを失ってもなおその意志や想いを受け継いで懸命に生きていこうとする姿勢は最後まで変わらず、セレクターバトルを終わらせるべく強大な敵に立ち向かう水嶋清衣にとっても大きな助けとなった。


そして最終話において翔平は復活を果たし、さらに “ドーナが人間になる” という驚きのサプライズが発生。
全ての決着から半年後には念願叶って再びサッカーの試合に臨む翔平を、千夏達と共に全力で応援しているのであった。
自分自身の選択で人間として生きる未来を望んだであろうルリグの多くがそれぞれ考えがあるのかセレクターと接触をまだ果たしていない中、ドーナに関しては真っ先に翔平に会いに行ったことが想像に難くない(彼女以外にセレクターと明確にコンタクトを取っているのはママのみ)。


翔平の想いは変わらずに千夏へと向けられているが、そのことを誰よりも理解しているドーナが果たしてどうなっていくのかは誰にもわからない。
将来有望なサッカー選手であった翔平が中学時代に選手生命を絶たれてスポーツ推薦の話が無くなり、絶望しかけていた時に千夏に励まされたおかげで挫けず踏みとどまることができたのも大きいが、翔平が再び夢に向かって進み始めることができたのもまた献身的に尽くしてきたドーナのおかげである。
そんな三人の三角関係を期待しているファンの声も多く、例えそうなるとしても爽やかで甘酸っぱい青春の1ページとして描かれていくだろう。
人とルリグの垣根も、絶望が絶望を生む闇の連鎖も、もはや既に断ち切られたのだから。

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