自動浄化システム
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じどうじょうかしすてむ
アプリゲーム『マギアレコード』に登場する概念。
本作ストーリー全体のネタバレになるため注意。
灯花が発案したシステム。うい・灯花・ねむがそれぞれキュゥべえの能力を1つ奪い、魔法少女たちの穢れを「回収」、利用可能な魔力エネルギーへと「変換」、その魔力を「具現化」して宇宙に返す役を担うことで、地球上に存在する魔法少女たちの魔女化とエントロピーの問題を解決しようとした。
マギウスの翼の事件後、このシステムをめぐって各地の魔法少女たちが神浜市に集うことになる。
第一部
神浜市にて魔法少女の穢れが溜まった時、ドッペルとして放出される現象。
マギウスの翼はこのシステムを広げるために仲間を集めており、最終的には半魔女のエンブルオ・イブを完全な魔女として羽化させる事を目的にしている。
エンブルオ・イブの正体は環ういが魔女化した姿、彼女の願いである「回収」の力で穢れを集めるも、想定以上の量に灯花・ねむが処理しきれず魔女化し掛けた所をアリナの結界で封じ、核を抜け殻になったキュゥべえに押し込める。
その結果、灯花とねむはういの事を忘れてしまい、浄化システムを広げるという目的のみ覚えていた。
イブを羽化させるため、見滝原市からワルプルギスの夜を呼び寄せ食べさせる計画を立てるも、灯花とねむがういの事を思い出したため計画を中断した。
第二部
上記の出来事の後、イブの欠片であるキモチが神浜各地に散らばる。
これを集める事で浄化システムの権利を得られるため、プロミストブラッド・時女一族・ネオマギウスとの四つ巴の争いになる。
話し合いの結果、環いろはがその役を担うも、キュゥべえの干渉で一時失敗に終わる。
だがいろはの本当の力やウワサ化した灯花とねむの協力もあり浄化システムとして成立する。
その結果、いろは達はシステムの一部として組み込まれ、神浜市を包む概念の一部となる。
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