概要
「環えろは」は「環いろは」の所謂R-18版のタグという認識でだいたいあっている。
元々の名前が「いろは」なので「エロ」の音を入れ込むのが容易く、且つ短く解りやすい。
どうしてこうなった?
十中八九、彼女の魔法少女時の衣装が原因だろう。
これである。
基本がおへそが透けて見えるほどの黒い半透明のボディスーツで、丈が長くないスカートの下に黒いスパッツ、上もほとんどスポーツブラ程度の丈しかないタンクトップ等、最早そっち方面を狙っているとしか思えないような衣装デザインなのだ。
ブーツと手袋はやや厚手で、マントのようなケープを纏っているのだが、末端の露出の少なさと胴体全体の露出度の高さ、そして「これでも首から下は地肌はほぼ露出していない」のに「半分裸同然と言えるほどボディラインがはっきり見えるほどの薄着」という両極端な衣装のデザインコンセプト故に容赦なくこのタグが作られてしまった。
加えて、マギアレコードサービス開始から一週間もたたないうちに、ホーム画面での衣装に水着が追加されたことも相まって、「サービス開始から6日で剥かれたヒロイン」などとも呼ばれる始末。
晩夏の配信開始だったからとは言え、上記の素肌を隠しながらもエロさを追求したような恰好から一転、柔肌をさらけ出した輝かしく艶めかしいフレアビキニ姿も即座に見せつけていったこともまた、この言葉の定着に一役買ったともいえるだろう。
おまけにこの作品、各魔法少女ごとに専用の変身アニメがあるのだが、変身中に一回裸になる魔法少女がいる。そしていろはは主人公兼初期キャラにもかかわらずこの裸になる魔法少女の一人であり、初手で強烈なインパクトを与えてくれることから、あっという間にこのタグが盛り上がった。
さすがにアニレコでは裸にならなかったようだが。
だがその代わりにドッペルが初登場の勢いで仕事した。アニメから入った人にもこの認識が共有されたのは言うまでもない。
因みに「ピンク髪」ではあるが少なくとも現状そっち方面の属性は持ち合わせているような描写はないのでご注意。
あまりにも盛り上がりすぎて、マギウスに捕まった彼女をこんな感じで妄想したりもされている。
因みにマギアレポート1stシーズン13話では、まどかに「エロはちゃん」と呼ばれている。別の話でマギウスに捕まったこともしっかり扱われている。