草薙剣児
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くさなぎけんじ
草薙剣児とは、『鋼鉄神ジーグ』の登場人物
CV:小野大輔
学生ながらハイパーモーターバイク (HMB) を操り、チャンピオンライダーとして活躍する少年。
実家のバイク屋「草薙モーターズ」(閉店中)で一人暮らししている。両親は行方不明だが、第5話の回想シーンでビルドベース関係者であったことは判明している。
バイクを乗りこなすだけでなく柔道・剣道・空手・合気道など武道百般に長けるが、精神面での鍛錬が欠けており、同級生から(特に女子から)は「バカ」もしくは「スケベ」の一言で片付けられてしまう。
幼馴染の珠城つばきとはケンカの絶えない仲だが、実際には強い信頼関係で結ばれている。親友兼ライバルの美角鏡とは対照的な性格で、周囲からは二人がつるんでいる事を疑問視されていた。
第1話でジーグの操縦者に最もふさわしい者として選ばれ、雷鋼馬を駆りジーグの頭部パーツへと変形、さらに鋼鉄神ジーグへとビルドアップを果たし、邪魔大王国との戦いの先頭に立つ。
初代鋼鉄ジーグの主人公・司馬宙とは異なりサイボーグではないが、第10話において母親が異星人という事実が明かされ、純粋な地球人ではないことが発覚した。また、12話以降の月面決戦時には宙の新サイボーグ形態に似た宇宙服を装備している。
最終決戦後はバイクチームに復帰し、鏡の遺品となったバイクでレースに出場した。
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