菊と梅

きくとうめ

菊と梅とは、『Axis Powers ヘタリア』のコンビタグの一つ。

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概要

『Axis Powers ヘタリア』関連の作品のうち、日本と台湾の二人がメインの作品につけられるタグ。

作品は一般向けからカップリング全てを含む。
恋愛（カップリング）要素がある場合、「ノマカプAPH」タグの併用が望ましい。

タグ名は、日本の国花・菊と、台湾の国花・梅に由来する。

以前、本家「キタユメ。」にて「あにてめー、日本さんにタッチしてんだ」と言って中国の頬をつっつく落書きがあり、ファンの間で台湾→日本の要素があるのでは、と囁かれていたが、現在はリンク切れの状態。

満を持して登場した単行本四巻では台湾が日本に旅行のガイドをしている漫画が掲載されており、また2011年ハロウィンにおいて藍澤光のコスプレを日本へ見せたがる（そのあと実際に見せに行く）描写があり、「可愛い」と言われ素直に喜んでいたりしていたので、普通に仲は良いようである。
（2013年ハロウィンにおいても台湾は日本鬼子の仮装をしている）
加えて劇中劇「熱血！アジア組」においては席が隣同士で、授業中にアニメの貸し借りなども行っている。
2015年2月13日に更新されたジャンプ+の「ヘタリアWorld☆Stars」にて、バレンタインネタの漫画が描かれ、作中で台湾が日本にバレンタインチョコをあげて、日本を喜ばせた。

なお歴史的経緯から二次創作では「台湾の幼少期に日本が面倒を見ていた」という設定が多いが、公式には一切そのような描写はないため、注意が必要。