薬を調合する所から転じて、薬品を取り扱う店のことを指すようになった。
2006年(平成18年)の医療法改正により、『調剤を実施する薬局』は医療提供施設と位置づけられたことにより、原則として薬局開設許可(必ず調剤室を有しており、薬剤師が常駐して医師等の処方箋に基づいた医薬品を調剤することができる)を受けた薬局でなければ「薬局」の名称は使用できない。(病院または診療所の調剤所は例外で「薬局」を名乗ることができる。)
調剤室がない店舗(一般販売業の店舗)や薬剤師のいない店舗(登録販売者のみの店舗)「薬局」ではなく「ドラッグストア」「薬店」と呼び、「○○ドラッグ」「クスリの○○」「○○薬品」の屋号を使用する。
(ドラッグストアであっても、薬局開設許可を受けていれば「薬局」と称することができる。)
因みに薬局は英語で「pharmacy」(ファーマシー)と「drugstore」または「drug store 」であるが、前者は『調剤を実施する薬局』、後者はいわゆる『ドラッグストア』であるが調剤室またはコーナーの事を「pharmacy」と呼ぶこともある。
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同じ展覧会に、二回目に行った、今日この頃
糖尿病は怖い病気だ。 治したいけれど、慢性病だから、治らないのだ。 後は数値をよくする事だ。 薬を使ったり、検査をしたり、精神障害年金の身のうちでは、不自由だ。 金はない。 心が波打っている。 内科医は何にも注意らしい注意はない。 誰も悪くはない。 運命のやり過ごし方が悪いのだ。 実は、この展覧会、五回行くんだ。 精神障碍者手帳を使ってね。 普通に行くと、2,000円近くかかる。 電車にも乗らず、自転車で往復したんだけれど、あの辺り小便臭い処だったのに、見るも無残に奇麗になっていた。 帰りは、古い街道を通ったけれど、ドヤ街だった処に、外人さんの紙おむつの爆買いで、金を落としている。 電気屋さんの街もすぐそこだ。 あれが、紙切れになれば、我が国は大損だよね。 やっぱり、ドルで買って貰いたい。 僕には、難しいから、賢くて偉い人に失敗して貰おう。2,685文字pixiv小説作品 とある昼下がり、とある調剤薬局にて。
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