曖昧さ回避
概要
CV:喜多村英梨
紫式部の幼馴染みで親友。
アニメでは、第11話「香子と藤子 紫式部」にて登場した。
小さな頃、父親の書庫の書物を読み耽り、当時は男性の文字とされていた真名(漢字のこと)を読むことができた香子(後の紫式部)は、そのことから父親には「お前が男だったら」と嘆かれ、よその殿上童には「女のくせに」と馬鹿にされ、肩身が狭い思いをしていた。
一方、藤子は女子の方が身体の発達が早いためか、当時の同い年くらいの男子は腕っぷしで負かしていたこともあり、そんな香子を見て「自分は腕力で、貴方は頭脳で男を見返せばいい」と言って慰めていた。
実際、紫式部となっても、藤子のことは心の寄る辺としていたが・・・。
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲がくれにし 夜半の月かな
余談
杉田圭氏のツイートにて、カウントダウンのイラストにペアで描かれていた。
藤子「なんかバックの花おかしくない?」
紫式部「気のせい」
関連タグ
百合?:それは当人たちのみぞ知る。ブロマンス的な何かなのかもしれない。
新古今集:雑上・紫式部(57番)が該当の歌。